京都府京都市東山区三十三間堂廻町
洛陽三十三所観音霊場 第17番
1165年、後白河上皇が平清盛に建立の資材協力を命じて完成させたお寺らしい。 創建当時は五重塔などが建つ本格的な寺院だったが、1249年の火災で焼失したらしい。 その後、1266年、後嵯峨天皇が再建したらしい。 足利6代将軍・足利義政が大掛かりに修復し、豊臣秀吉が方広寺を造った際には、三十三間堂や後白河上皇陵までをも取り囲む土塀を作ったらしい。 当時は朱塗りの外装で、内装も極彩色で飾られていたらしい。 江戸時代、各藩の弓術家により、本堂軒下(長さ約121m)で矢を射る『通し矢』の舞台となったらしい。
2009年6月27日
京都駅より徒歩10分、レンタサイクル屋さんにて自転車をゲット。本日は自転車で行動だ! それにしても見知らぬ土地を自転車で走るのは、とてもスリル。 見た目は、まるで京都市民かのごとく自転車を走らせる。 とりあえず東に向かって走ればいいのだろう。ザ★適当。 そんなこんなで、無事に三十三間堂に到着! 約120mもあるお堂を見た瞬間に思わず笑いが出てしまいました!先が見えないくらい長い! そしてお堂の中には、千手観音さんが1001体も!何じゃこりゃゃゃゃゃ状態で圧巻でした! 1日で1001体もの千手観音さんを見たのは生まれて初めて。 人口密度ならぬ観音密度がスゲー。 みんな私を見ている。こんなにもたくさんの仏像に見られると、ちょびっと緊張しちゃう。 そんなこんなで、120mのお堂の中を、1001体 + 28体の仏像をジックリ拝見しながら歩きました! ってか、全員の手の数を合わせると、一体全体何本なんだ? やっぱ、京都スゲ~。
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■本堂■
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■本堂■
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■本堂 内部■
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■本堂 内部■
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■本堂 内部■
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■本堂■
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■本堂■
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■回廊■
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■手水舎■
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■お庭■
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