広島県福山市鞆町後地
1558~1569年に開基したお寺らしい。 本尊の阿弥陀如来像は、通称・鞆の大仏と呼ばれ、1703年の作らしい。 雲洞上人は、多くの人々を救いたいと願っていたらしい。すると、阿弥陀さまが現れ、その姿をもとに仏師に阿弥陀如来像を作らせたらしい。 阿弥陀如来像の眉間には鑑真和尚の仏舎利、胸の中には経文、胎内には当時の念仏講の過去帳と信者の手によって描かれた百万遍念仏図説が収められているらしい。
2009年2月8日
今回の鞆の浦の旅は人と人とのふれあいの旅だったように思えます。 中でもこの阿弥陀寺のお婆ちゃんとのふれあいは思い出深いです。 ご朱印をもらいにインターホンを鳴らすと、お婆ちゃんは本堂に案内してくれました。 本堂にてご朱印を書いて頂いたのですが、ご朱印のハンコを押すやいなや、ボキッっとハンコを持つ所が折れてしまうという衝撃的な場面に遭遇! なんとも不吉な出来事でしたが、お婆ちゃんと笑い合いました。 その後『大仏様の写真を撮って帰っておくれ』的な展開になったので、たくさん写真を撮って帰りました。 その時の会話も楽しかったです。そんなこんなでお婆ちゃんと笑い合ったひと時でしたが、 本堂を出る時『お邪魔しました』と言ったら、あんなにも人懐っこかったお婆ちゃんが『ハイハイ』って感じで、 妙にあっさりした対応だった事が密かにツボでした! それにしても本堂内の大仏の素晴らしさにはたまげた。
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■山門■
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■鐘楼■
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■本堂■
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■本堂■
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■阿弥陀如来坐像■
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■阿弥陀如来坐像■
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■阿弥陀如来坐像■
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