広島県広島市安佐南区祇園
884年、僧・宥尊が、武田山麓・南下安松尾山 に開基したのが始まりらしい。創建当時は徳達寺という寺名だったらしい。 1583年、祇園社(現・安神社)の境内に移転し、祇園社感神院と称したらしい。 神仏習合の寺社で、感神院の住職が明治維新直前まで祇園社の宮司を兼務していたらしい。 1871年、神仏分離令により、祇園社は安神社に、感神院は廃寺の危機に陥ったが現在地に移転し歓喜寺と改称したらしい。 現在は無住のお寺で地域の人々が管理しているらしい。
2018年11月29日
本日は安芸武田氏の本拠・銀山城跡がある武田山で山登りをした後、 武田山周辺の安芸武田氏ゆかりの寺社を巡っております。← やたらと武田が目立つ見苦しい文章ですみません。 この歓喜寺はもともと安芸武田氏ゆかりの安神社の境内にあったお寺とのことです。寺名から連想するのはやはり歓喜天! 大好きな歓喜天!もしかしたら歓喜天さんが拝見できるかも?とワクワクしてましたが、どうやら寺名と歓喜天さんは関係がない模様。 またしても歓喜天さんに出会うことができず・・・いつになったらお会いできるのか歓喜天さん。← 今度は歓喜天さんだらけの文章になってしまった! そんな事より、境内入口には大年神社の鳥居。どうやらこのお寺は大年神社の境内に建ってる模様。 しかし大年神社がものすごく小さい為、どっちがメインなのかわからなくなってしまうという、なんだか不思議な感覚に陥るお寺でした。
ひと足のばして |