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関帝廟(南京寺)

■場所

兵庫県神戸市中央区中山手通

■由緒

1888年、京都・萬福寺の末寺・長楽寺がこのお寺の始まりらしい。 その後、長楽寺は廃寺になり、現在地に移転したらしい。 現在は無宗派で、三国志の武将・関羽を祀る霊廟・関帝廟として独立したお寺になってるらしい。

■参拝日

2015年8月8日

■日記

三国志で有名な関羽さんを祀る、関帝廟に到着!と同時に、ドシャ降り!到着3秒前までピーカンだったのに! とにかくとんでもないドシャ降りになっちゃったので、雨が止むまで山門で雨宿り。 そんなこんなで、待つこと20分、小降りになり、ピーカンに戻ったので境内散策。境内はすんごい中国でした! 瓦、色彩、フォルム、どれもカンフー映画などで見たことあるようなビジュアル。 麻雀したくなる。上海したくなる。あの色彩を見ると雀牌を思い出します。ステキです。 そんなこんなで、本堂前に立った時、ふと思うこと有り・・・中国式の拝み方ってあるのか?と。 キリスト式じゃないって事だけは感覚的にわかるんだけど。 とりあえず日本式の仏教作法で拝む・・・。間違ってたら御免なさい、関羽さん。 それにしても、本願寺神戸別院 → 本寿寺 → 関帝廟の流れは、とても異国的で刺激的な時間帯でした。

★追伸
気になったので、帰りの電車の中で参拝法を調べてみる。
ザックリとした参拝法

①紙銭と線香を購入
②順番に従って6つの香炉に線香を挿す
③本堂の関羽像の前でひざまずき、地面に手をつき、額を地面に打ち付ける。これを3回やって
④金亭で紙銭を燃やす

・・・時すでに遅し
日本式仏教方法で参拝してもうた。

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■山門■


到着!

■山門■


通称・南京寺

■山門■


極彩色というか
パステルカラーというか
ファンシーな色彩の天井画

■山門■


そんなこんなで
山門をくぐると

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■登龍門■


中門です

■登龍門■


ゴージャスな彫刻と
両脇に唐獅子を配置した
立派な門

■登龍門■


台湾檜の一刀彫らしい

■登龍門■


しばしの彫刻観賞

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■登龍門■


屋根瓦

■登龍門■


唐獅子①
向かって左側の
唐獅子はメスらしい
子供の唐獅子をさすると
子宝に恵まれるらしい

■登龍門■


唐獅子②
向かって右側の
唐獅子はオスらしい
小判にお札をあてて
右回りにさすると
お金持ちになれるらしい

■登龍門■


そんなこんなで
登龍門をくぐると

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■本堂■


関羽を祀る

■本堂■


中国人有志によって
建立された無宗派のお寺

■本堂■


屋根の上には2頭の青龍
この青龍を見ると
幸せになるらしい

■本堂■


日本の伝統的な建築様式に
中国風の意匠や様式を
取り入れた華和折衷

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■本堂■


木鼻

■本堂■


木鼻

■本堂■


多分、獅子

■本堂■


香炉

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■礼堂■


葬儀や祝儀などで使う
お堂らしい

■四阿■


四阿と書いて
『あずまや』と読むらしい

■四阿■


休憩所になってます

■金亭■


参拝後に
紙銭を燃やす焼却炉

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■地蔵堂■


純日本式の地蔵堂
子安地蔵さんを安置

■地蔵堂■


日本式にホッとする

■顔ハメ■


関羽さんの顔ハメ
顔ハメも
どこかしら中国テイスト

■境内の風景■


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■雨宿り中■


とんでもない
ドシャ降りに見舞われる

■雨宿り中■


傘持ってきてない・・・
ただひたすら
雨が止むのを待つのみ

■雨宿り中■


このまま止まなかったら
どうしようかと思ったけど

■雨宿り中■


20分後、小降りになり
そして止んでくれた!
助かった~

ひと足のばして
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■南京町■


横浜中華街
長崎新地中華街と共に
日本三大チャイナタウンの1つ

■南京町■


南北110mの範囲に
100あまりの店舗が
軒を連ねてるらしい

■南京町■


1868年、神戸港が開港した際
外国人用の居留地が
設けられたらしい
欧米人と共に華僑の
一団も神戸に移ってきたらしい

■南京町■


しかし当時、清国との間に
通商条約を結んでなかった為
華僑は居留地内に
住む事ができなかったらしい
その結果、西隣に中国人街を形成し
居住し始めたのが
南京町の始まりらしい

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■南京町■


美味そうなもんを
片っ端から
食べ歩いてきました

■南京町■


まいうっ

■南京町■


まいうっ

■南京町■


飲茶
まいうっ