島根県雲南市三刀屋町給下
出雲國神仏霊場 第17番/出雲三十三番観音霊場 第9番
658年、修験道の開祖・役小角が、この地で修行をしていたらしい。 平安時代初期、弘法大師が真言密教にふさわしい地として、密教道場を開いたらしい。 戦国時代、尼子氏、毛利氏などの領主から尊崇を受け、祈願所として栄えたらしい。 最盛期には、42坊を有する大寺院となり、近隣諸国の山伏を統括したらしい。 戦国時代、たびたび兵災に遭い焼失したが、1558~1569年に再興したらしい。 江戸時代、松江藩主・松平氏の保護を受け、従来の寺観を取り戻したらしい。 そして、出雲国内に10余りの末寺を持ち、45社の別当を兼ねるに至ったらしい。 明治時代、神仏分離の影響を受け、衰退したらしい。
2009年8月8日
対向車とすれちがえれる場所は数箇所しかない急な山道を車で登ること数分。 車の運転には人一倍自信がない私は、対向車に出会わないことを祈りつつ、脇汗をたらしつつ、無事、到着! 仁王門に安置されている真っ黒な仁王さんに衝撃を受けました!信長の黒人家臣・弥助は、きっとこんな感じだったのだろう… などと勝手な想像にドキドッキワクワックさせつつ。そして重厚感バッチリの本堂にコーフンして、 日本刀のごとく鋭く反りかえった鐘楼の柱にカンドーして、本堂内の大日如来さんと不動明王さんにコーフンして、 根っこ付きの柱を持つ庫裏に心を奪われ、全国第8位の大木に心をダンスさせ。 島根は神社のイメージが強いけど、素敵なお寺もたくさんあるんだなぁっと実感した次第でございます。 また来たいなぁ。
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■仁王門■
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■仁王門■
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■仁王門■
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■仁王門■
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■手水舎■ |
■鐘楼■
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■鐘楼■
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■木■
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■本堂■
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■本堂■
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■本堂■
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■本堂■
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■本堂■
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■本堂■
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■石仏■
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■境内の風景■
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■庭園■
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■庭園■
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■庭園■
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■庭園■
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■庫裏■
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■庫裏■
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■庫裏■
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■庫裏■
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■参道■
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■観音堂■
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■観音堂■
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■観音堂■
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■稲荷社■
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■全国第8位の大木■
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■納経所■
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■境内からの風景■
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