兵庫県丹波市山南町岩屋
丹波古刹十五ヶ寺霊場 第5番/氷上郡西国三十三ヵ所観音霊場 第13番
587年、聖徳太子が開基したお寺らしい。その後、鎌倉時代から室町時代にかけて隆盛を極めたらしい。 南北朝時代、足利尊氏が弟・直義との争いで敗れ、京都から播磨に逃れる際、嫡子・義詮に仁木頼章、義長兄弟を添え、2000騎をこの地に留めたらしい。 この時、石龕寺の僧が足利氏に丹波栗を献上すると義詮はその1つに爪痕を付け 『もしこの栗が芽を出せば、都に出て天下を取ったものと思ってくれ』と言って、栗を植え立ち去ったらしい。 その後、その通りとなったため『爪あと栗』または『ててうち栗』として伝えられているらしい。 戦国時代、織田信長の中国攻略に伴う明智光秀の丹波攻めを受け、1579年に全山をことごとく焼失し、仁王門を残すのみとなったらしい。 江戸時代以降、徐々に復興し、奥の院、毘沙門堂(本堂)、鐘楼堂、持仏堂、庫裏、客殿などが再建されたらしい。
2013年2月10日
ここんとこ仕事が激忙で、満身創痍な日々を過ごしております。そんなこんなで、前日はなんと夕方5時に就寝したという! 爆睡のおかげで、本日は近年稀にみるベストコンディションで旅ができてます!気力も体力もギンギンにみなぎっております! そんなこんなで、石龕寺に到着!なんと仁王さんが大仏師・定慶作で国重文だという! 仁王門に安置されてるのですが、金庫みたいな鉄の扉を装備した厳重管理の中に安置されてました!きっと夜は鉄の扉を締めるのでしょう! そして、仁王門前には阿吽の顔ハメがあるという!アイデアもサイズもハメ心地も5億点!そんなこんなで、嫁さんと阿吽の顔を作ってハメまくりました! そんなこんなで、仁王門をくぐり本堂で参拝。本堂の近くに奥の院へ続く登山道入口があります。そして、奥の院まで800メートルと書いてある。 山道の800メートルは意外としんどいって事は知っている。普段ならちょっと躊躇してしまうとこですが、 本日は気力体力共に、近年稀にみるベストコンディション! なもんで、躊躇することなく気軽な気持ちで登山を開始しました!がしかし、登山道とは名ばかりで、道らしい道はほぼ無し! 無理やり切り開いたハンドメイド道。最初は登り易い道でしたが、200メートル進んだ辺りから30センチにも満たない道幅が普通になり、 一歩踏み誤れば急斜面もしくは崖にあ〝ぁぁぁ~となり・・・南無。数ヶ所、手すりとロープがありますが、ほとんど無いに等しく、 滑落したら数日間発見されそうにない、恐怖心を全身に浴びる登山道でした!しかし何故か何故なのか楽しい! そんなこんなで、一歩一歩確かめながら登り、奥の院に到着!もちろん誰も居ない。 小心者の私は、帰り道にもしもの事があったらいけないので『今、奥の院に人がいますよ~』とお寺の人に知らせる為に、鐘楼の鐘を渾身の力でつき猛アピール! 鐘の音を山中に響かせました!そんなこんなで、景色などを堪能しながら、しばらく奥の院で休憩したのち下山開始。 いうまでもなく、下山の方が恐怖度高し!そいや、嫁さんの知り合いの保険屋さんから良い生命保険の紹介をされてます。 明日、その保険屋さんに会って契約をする予定なんです。なもんで、保険の契約が終わるまで死ぬわけにはいかんのですよっ! そんなこんなで、石コロや落葉などで、何度かズル~っとなりつつ無事下山成功!近年稀にみる安堵感!そしてクッタクタ! 登山前までの近年稀にみるベストコンディションだった頃が懐かしい!良い想い出ができました!
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■境内入口■
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■仁王門■
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■仁王門■ |
■仁王門■
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■仁王門■
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■仁王門■
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■仁王門■
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■仁王門■
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■仁王門■
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■仁王門■
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■仁王門■
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■参道■ |
■参道■
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■参道■
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■手水舎■ |
■手水舎■
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■参道■ |
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■毘沙門堂(本堂)■ |
■毘沙門堂(本堂)■
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■毘沙門堂(本堂)■
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■毘沙門堂(本堂)■
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■薬師堂■ |
■仏足石■ |
■不動明王像■ |
■庫裏■
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■奥の院■
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■奥の院■
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■奥の院■
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■奥の院■
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■奥の院■
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■奥の院■
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■奥の院■
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■奥の院■
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■足利将軍屋敷跡■
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ひと足のばして |
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■日本へそ■
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■日本へそ■
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■日本へそ■
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■日本へそ■
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■日本へそ公園駅■
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■テラ・ドーム■
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■テラ・ドーム■
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■テラ・ドーム■
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■播州ラーメン■
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