京都府京都市東山区泉涌寺山内町
992年、伏見に建立された光明院が始まりらしい。 1087年、関白・藤原頼通の子・橘俊綱が、伏見の山荘に持仏堂として移設し、伏見寺または即成就院と呼ばれていたらしい。 1594年、豊臣秀吉の伏見城築城のため深草大亀谷に移転し、さらに明治時代の廃仏毀釈で廃寺となり、本尊は泉涌寺の仮堂に移されたらしい。 その後、本寺である法安寺と合併したらしい。1902年、泉涌寺総門前の現在地に再興し、即成院と呼ばれるようになったらしい。
2011年8月27日
泉涌寺の塔頭・即成院に到着! 山門の棟には、なんと鳳凰が立っているという!こりゃ珍すぃ! そんなこんなで、山門をくぐり境内へ。そして手水舎へ。 手水舎には『与一の手洗い所』という立て札がありました。そして手水舎の横には、ガチャガチャタイプのおみくじが設置されてました! こりゃ珍すぃと思い、200円を投入してガチャガチャを回すと、カプセルの中にはおみくじと紙石鹸が入ってました! 与一といえば那須与一。那須与一といえば扇の的。って事で、その紙石鹸は扇の形をしてました! そんなこんなで、与一の手洗い所にて紙石鹸を使い手を洗いました。全然、泡立ちませんでしたが、何だか御利益がありそうな気がしました(何の?)。 その後、本堂へ足を運びました。堂内には、阿弥陀如来像と25体の菩薩像が安置されてました!さすが国重文とあって、素敵な仏像さん達でした! 25菩薩さんの多くは楽器を持っており、阿弥陀如来さんをメインボーカルとする大所帯バンドのようでした! 阿弥陀如来さんをメインとする楽器を持った菩薩さん達は、死者を西方極楽浄土へ導く様子を表現したものらしいです。 きっと極楽浄土のテーマ曲を奏でているのだろう。いつかこの音色を聴ける日がやってくるのだろう。どんな音色か楽しみじゃが、あたしゃまだまだ生きるでぃ! とか思いつつ。その後、本堂裏にある那須与一のお墓に行ってきました!むっちゃくちゃ巨大な石塔だったので、ちょっくら感動しました!
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■山門■
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■山門■
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■山門■
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■参道■ |
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■与一の手洗い所■
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■与一の手洗い所■
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■与一の手洗い所■
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■与一の手洗い所■
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■与一の手洗い所■
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■与一の手洗い所■
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■与一の手洗い所■
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■与一の手洗い所■
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■本堂■
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■那須与一のお墓■
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■那須与一のお墓■
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■那須与一のお墓■
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■弘法大師像■
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■絵馬■ |
■阿弥陀如来と二十五菩薩像■
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