■場所

広島県廿日市市宮島町上西連町

■札所

広島新四国八十八ヶ所霊場　第８５番

■由緒

宮島に住む老夫婦が、竹林の中で輝いている石の地蔵尊の夢をみたらしい。 老夫婦が竹林に行ってみると、本当に石の地蔵尊があったらしい。 そんなこんなで、石の地蔵尊を手厚く供養すると男子を授かったらしい。 やがて、その子は広島藩主お抱えの力士になったことから、老夫婦はこの地蔵尊に深く帰依し、１７１５年にお堂を創建したらしい。 さらに安置した石の地蔵尊がいつの頃からか黄金色となり、以来、金石地蔵と呼ばれるようになったらしい。

■参拝日

２００９年９月６日

■日記

中国観音霊場の結願日が間近になってきた今日この頃。 しかし、ある重大な事実に気付いたのでＲ。 その事実とは…今年１月に参拝した中国観音霊場・第９番 大聖院で頂いたご朱印が中国観音霊場のご朱印ではなく…… 実は広島新四国８８ヶ所霊場のご朱印だったという目を疑いたくなる珍プレーな事実！ この事実に気付かず『中国観音霊場を結願したつもりで浮かれている自分』を想像してみると、ちょっと赤面。 って事で本日、中国観音霊場 第９番 大聖院のご朱印を頂く為に再び宮島にやってまいりました！ そんなこんなで徳寿寺は、大聖院参拝前に立ち寄ったお寺です。 朝８時、ご住職さんは忙しくしてましたが、こんな私にご朱印を書いて頂きありがとうございました！