山口県下関市~福岡県北九州市門司区
1958年に開通した、山口県下関市と福岡県北九州市門司区を繋ぐ海底トンネル。
2011年8月11日
JR・下関駅のエレベーターに乗っていた時のこと。カープのTシャツを着た兄ちゃんがいたのでチラ見する。 すると鯉だと思っていたマークがカッパえびせんのマークだった。意表をつく展開だったので心の中で笑っていた。 しかも首からラッパをブラ下げておる。どうにもこうにも気になる存在。 すると心の爆笑が聞こえたのか、兄ちゃんから『観光ですか?どっから来たんですか?』と話しかけられる。 私が『広島から来た』と答えると、兄ちゃんも広島人だという事が判明! その後しばらく立ち話しをしていると『同じ人間のニオイがする』と言われ、一緒に旅することになりました! そんなこんなで、いきなり出会ったばっかの人とドライブ。車内でカープ話しと糞話しで盛り上がる。 初対面の広島人への扱い方・・・とりあえずカープの話しをすればすぐ仲良くなれる ← この鉄板法則はやはりここでも通用した! そして彦島八幡宮 → 壇の浦 → 関門トンネル → 和布刈神社を一緒に旅したら、すっぽり夜に。 駅まで送ってもらってライン交換してバイバイしました。 なんか不思議で愉快で可笑しな旅だったなぁ。 そんな事より、ここを歩いたのは小学校の修学旅行ぶり! 海底トンネルっていうネーミングだけでスゲーーー興奮しちゃいます。束の間の海底人を味わえるスゲーーートンネル。 今でも覚えてるんですけど、修学旅行の時は『トンネルが破裂しませんように』と願いながら歩いてました。 大人になった今、同じように『トンネルが破裂しませんように』と歩く40歳児。早く大人になりたい。 ってか、トンネル内はランナー達のジョギングコースになってました!そんなこんなで、海底ランナー達がトンネル内を行ったり来たり行ったり来たり。 天候を気にしなくていいし、真夏とか真冬とか季節も気にしなくていいし、ジョギングには最適なロードなのかもなぁ。 昭和の時代はジョギングなんてしてる人いなかったもんなぁ。そんなこんなで、時代の移り変わりを感じたひと時でした。