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六波羅蜜寺

■場所

京都府京都市東山区松原通大和大路東入

■札所

西国三十三所 第17番/洛陽三十三所観音霊場 第15番/都七福神 弁財天など

■由緒

951年、空也上人が創建したお寺らしい。創建当時は、西光寺という寺名だったらしい。 977年、六波羅蜜寺と改名したらしい。空也上人は疫病が蔓延する京都で、車に観音像を乗せて念仏を唱えながら歩き、 病人に茶をふるまって多くの人を救ったらしい。 963年、当時、遺体の捨て場であり葬送の場であった鴨川岸にて、 僧600名を集めて大規模な大般若経供養会を行ったらしい。 平安時代末期、この付近は六波羅殿と呼ばれた平清盛ら平家一門の屋敷が営まれていたらしい。 後に鎌倉幕府によって六波羅探題が置かれたのもこの付近らしい。

■参拝日

2009年6月27日/2011年12月31日

■日記

2009年6月27日
今回の京都旅でのメインイベントであります、六波羅蜜寺に到着! いつの日か京都のガイドブックで、空也上人像の写真を見た時から、六波羅蜜寺に行きたいという衝動にかられ続けてました。 もはや、空也上人に逢いたくて京都に来たと言っても過言ではない。 そんな私ですが、空也上人が何をした人なのかは知らない。知らなくて良い、感じるのだ! そんなこんなで参拝後、ドキドキしながら宝物館にて空也上人像を拝見してきました! 空也上人像が目に入った瞬間、全身の肌が鳥になりました!純粋に、心に、脳ミソに衝撃がバイブしました! なぜに私は、これほどにまで空也上人像に魅かれるのか…わからない。 口から出ている6体の阿弥陀像、あのポーズ、あの表情。空也上人像を見ている時、私は気づいた。 私は空也上人像に感動しているのではなく、空也上人像を作った人に感動しているのだと。 空也上人像を作った人の発想力と想像力と創造力に感動しているのだと! 口からあんな感じで、ピロピロと阿弥陀像を出してしまった発想力と想像力と創造力! 昔の人にもああいうポップな想像力があったんだという事に感動なんです! そんなこんなで、怪しいまでに喰い入るように空也上人像を拝見していたひと時でした!

2011年12月31日
やはりこの日も空也上人像に感動!平成24年1月8日から大河ドラマ・平清盛の放送が開始されます! この六波羅蜜寺があるエリアは、平家と関わりが深い場所って事なので、今年はより多くの参拝者で賑わいそうな予感です。

■公式ホームページ

六波羅蜜寺 >>

■ご朱印■

ご朱印

西国三十三所

  • 西国三十三所
  • 洛陽三十三所観音霊場
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● 2009年6月27日 の参拝

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到着!

■手水鉢■


■境内の風景■


とてもコンパクトな境内です

■弁財天堂■


都七福神 弁財天

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■本堂■


1363年再建

■本堂■


国重文

■本堂■


三蹟のひとり
藤原佐理の筆による扁額

■本堂■


本堂にて休憩中の人達

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■空也上人像■


鎌倉時代作 国重文
~画像はパンフレットより~

■空也上人像■


口からは6体の阿弥陀仏
~画像はポストカードより~

■平清盛坐像■


鎌倉時代作 国重文
~画像はパンフレットより~

■運慶坐像■


鎌倉時代作 国重文
~画像はパンフレットより~



● 2011年12月31日 の参拝

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こんにちは
再びの参拝です

■十一面観音さん■


ステキです

■一願石■


祈りを込めながら
石を3周させます

■石仏■


ステキです

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■なで牛■


身体の痛いところをナデナデします

■なで牛■


先日、じん帯を傷めたので
牛さんの足をナデナデ
してきました

■弁財天堂■


■弁財天堂■


金ピカの弁財天さんが
おられました

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■清盛塚■


本堂の横に建ってます

■清盛塚■


六波羅蜜寺は
平家の本拠地・六波羅の中にあり
宝物館には有名な清盛像があり
清盛ファンにとっては
涙もんのお寺です

■本堂■


ステキです

■本堂■


ステキです

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■宝物館■


白い建物が宝物館です
空也上人・平清盛・運慶像などを
拝観できます

■絵馬①■


■絵馬②■


日記の画像 日記の画像



京都タワーから撮影
ビルの間に屋根だけを
望む事ができました!
探すのに苦労しました!

■京都タワー■


顔ハメ