京都府京都市伏見区東柳町
この地は、1583年の賤ヶ岳の合戦で豊臣秀吉の家臣として活躍した脇坂安治の下屋敷があった場所らしい。 その下屋敷は1694年まで存在していたらしい。 豊臣秀吉の死後、徳川3代まで使われた伏見城は1619年に廃城となり、以後、衰退した伏見の町の復興を願った地元豪商らは、 13代目・伏見奉行・建部内匠頭政宇に嘆願したらしい。 1699年、建部は壕川を開拓する際、深草大亀谷にあった即成就院の塔頭・多門院を分離して、 建部姓の一字と長寿を願い名付けたのが長建寺の始まりらしい。
2010年1月10日
伏見稲荷大社で参拝後、チョイとだけ時間が余ったので、電車に乗り込みJR 桃山駅へ向かいました。目的は坂本龍馬ゆかりの地、寺田屋! そんなこんなで、例のごとく青春18切符をフル活用! そんな事より、この長建寺は寺田屋へ向かう途中に立ち寄ったお寺です。 初めて拝見した赤色の土塀に感動しました!そしてジュディオングにも感動しました! 長建寺にて参拝後、寺田屋に到着! 思ってた以上に奥行きがある建物だったので、軽く衝撃を受けました。やっぱ実物を見ないとわからないもんだなぁ。 そして、寺田屋はたくさんの観光客でゴッタ返してました! 龍馬人気を肌で感じたヒトトキでした。 そんなこんなで、去年の年末から3回に分けて旅をした青春18切符の旅はこれにて終了!今年も年始からタフだぜ。
ひと足のばして |