■場所

広島県広島市佐伯区三宅

■札所

広島新四国八十八ヶ所霊場　第８番

■由緒

８２０年頃、弘法大師が創建したお寺らしい。 平安時代、安芸守・平清盛が七堂伽藍＆１５坊を建立し、１８町歩を寺領として寄進したらしい。 江戸時代、広島城主・福島正則が寺領を没収し無住のお寺になったらしい。 明治時代、廿日市市にある正覺院が兼務することになり、今日に至るらしい。

■参拝日

２０１２年２月２５日

■日記

広島新四国八十八ヶ所のお寺は、１つのお寺が複数のお寺を管理している事が多いです。 なもんで、１つのお寺で複数のお寺のご朱印を書いてもらう事がたまにあります。 約３年前、広島県廿日市市にある正覺院を参拝した時、正覺院のご朱印と共に圓明寺のご朱印も書いて頂きました。 その日以来、いつか圓明寺に行かなくては・・・と思いつつ３年の月日が流れ。 参拝してないのにご朱印を頂くのはいかがなものか。この３年間、参拝してない圓明寺のご朱印の事が心の中にひっかかってました。 そんなこんなで本日、約３年分の心のひっかかりを晴らすべく、圓明寺にやってまいりました！ 超ミニマムサイズのお寺だったので、無住なのも納得。 本堂横にある立札を読んでみると、本堂内には約４５０年前の如意輪観音さんがおられるとの事！ 是非とも拝見したいと思ったのですが、本堂内に上がる事ができませんでした、残念っす。 ちなみにこのページのご朱印は３年前に正覺院で頂いたものです。