広島県広島市東区牛田東
広島新四国八十八ヶ所霊場 第26番
1553~1625年、毛利輝元が広島城を築城するにあたりこの地に立ち寄り、湧水で喉の渇きを潤したらしい。 すると不思議と甘味があったので、泉の中を探ってみたら歓喜天が出現したらしい。 毛利輝元はこのめでたい出来事を喜んで、広島城築城を決意したらしい。そして、その歓喜天を毛利家代々の守本尊として持仏としたらしい。 以来この歓喜天は何度か場所を変えたが、昭和初期に現在地に戻ってきたらしい。 以来、牛田聖天として、多くの人々に信仰されたらしい。 2001年、日本唯一の正式なチベット仏教『龍蔵院デプン・ゴマン学堂日本別院』として、チベット仏教総本山から派遣された僧侶達が常駐しているらしい。 インドに行かなくても、どなたでも本場のチベット仏教に触れる機会を提供しているらしい。
2012年2月5日
何だか薄気味悪い境内入口。こりゃ無住のお寺じゃな。と勝手に決めつけ長い石階段を上りました。 ぜぃぜぃと息を切らしながら階段を上っていると、ほのかにカレーのニオイがしてきました。 そんなこんなで、本堂に到着!境内には数名の参拝者がいましたが、やはり無住のお寺っぽいニオイ。しかし境内はカレーのニオイ。 本堂内は、やたらとカラフルで異国の仏教っぽい仕上がりになってました! 仏像さんも異国の仏教っぽい。ダライ・ラマの写真があったり、異国っぽい太鼓があったり。 どう見てもジャパンの香りが薄いお寺でした!そんなこんなで、異国情緒あふれる本堂を後にし、境内を散策してました。 気が付けば境内には私1人。何だかツッコミ所満載なお寺だったので、パシャパシャと写真を撮っていると、いきなり背後から『何かよう?』って話しかけられて、 マジでビビリ声を上げてしまいました!話しかけてくれた方はご住職さんでした。そしてさらにビックリ、ご住職さんはインド人風! これで、異国風&ダライラマ&カレー、全てが繋がった!あとあと知ったのですが、 この龍蔵院は日本で唯一の正式なチベット仏教寺院らしいです! デプン・ゴマン学堂日本別院と呼ばれてるらしく、チベット仏教総本山から派遣された僧侶たちが常駐してるらしいです。 そしてダライ・ラマもこのお寺に来たらしいです!いやはや、広島にこんなに珍しいお寺があったとはっ!
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■境内入口■
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■参道■
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■参道■
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■手水舎■ |
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■本堂■
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■本堂■
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■本堂■
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■本堂■
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■本堂■
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■本堂■
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■本堂■
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■地蔵堂■
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■境内の風景■
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■境内の風景■
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■境内の風景■
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■境内の風景■
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