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圓徳院

■場所

京都府京都市東山区高台寺下河原町

■由緒

1605年、豊臣秀吉の正室・北政所が、秀吉との思い出深い伏見城の化粧御殿と前庭を移築し、移り住んだのが始まりらしい。 以来、北政所は、77歳で没するまでの19年間をこの地で過ごし、そして終焉の地となったらしい。 その後、北政所の甥・木下利房の手により高台寺の三江和尚を開基とし、木下家の菩提寺として開かれ、高台寺の塔頭となったらしい。

■参拝日

2014年2月8日

■日記

先ほど訪れた高台寺にて、高台寺&圓徳院&掌美術館の拝観セット券を購入した事により、存在を知ったお寺です! そんなこんなで、高台寺から徒歩すぐ、圓徳院に到着!高台寺の塔頭で、豊臣秀吉の正室・北政所の終焉の地に建てられたお寺とのこと。 そんなこんなで、境内へ。拝観受付にてお饅頭を頂きました!ありがたや、ありがたや。 めっちゃお腹が空いていたので、その場でパクつきたいとこですが、ここは我慢。靴を脱ぎ、方丈内へ。めちゃステキなお庭! って事で、お庭を見ながらお饅頭を食べようと思ったのですが、 袋を破ったら粉が飛び散るタイプのお饅頭だったので、粉を撒き散らしたらいかんと思い、ここも我慢。 そんなこんなで終始、頭の中で饅頭をちらつかせながら、お庭を眺めることに。石が饅頭に見える、人の頭も饅頭に見えてきた。 ほどなくして、右隣りに座ってきた女性が饅頭を食べだした。粉は散ったかっ?大丈夫なのか粉はっ?スゲー気になる、粉の事がっ! しかし、怪しまれたら嫌なので、まじまじと女性を見る事もできず。だから、お庭を見る。今度は、枯山水の石の粒が粉に見えてきた。 ヤバい、極限的に脳みそ内が饅頭で埋め尽くされてる!極限的に饅頭を欲しておる!饅頭食いてー! って事で、饅頭を食べようと思ったけれど、右隣りの女性が食べたから私も食べたと、左隣りの女性に思われるのが嫌だったから、ここも我慢! 後手に回ってしまったせいで、完全に自由を失った。これぞ、ザ・人目気にし過ぎ独り遊び病的バージョン!こういう日がたまにある。 ちなみに、一通りの拝観を済ませた後、境内を出た瞬間、勢いよく袋を破り、遠慮なく粉を撒き散らし、饅頭を喰らいました!美味かったー!

■公式ホームページ

圓徳院 - 高台寺 >>

■ご朱印■

ご朱印

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高台寺にて
高台寺&圓徳院&掌美術館の
拝観セット券をゲッツ

■長屋門■


そんなこんなで
高台寺で参拝後、圓徳院に到着!

■長屋門■


長屋門は
木下家の屋敷だった頃の
名残らしい

■長屋門■


長屋門をくぐると

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■参道&唐門■


■秀吉好みの手水鉢■


秀吉が西尾家に世話になった
お礼として贈った手水鉢
後に西尾家から圓徳院に
寄贈されたものらしい

■方丈■


臨済宗のお寺です

■方丈 南庭■


ステキな枯山水

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■方丈 北庭■


伏見城北政所化粧御殿前庭を
移築したものらしい

■方丈 北庭■


賢庭作で
後に小堀遠州によって
整えられたお庭らしい

■方丈 北庭■


当時の原型を
ほぼそのままに留める
桃山時代の代表的庭園の
1つらしい

■方丈 北庭■


めちゃステキなお庭でした

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■頂き物■


拝観受付にて
お饅頭を頂きました!

■大黒門■


■歌仙堂■


■三面大黒天■


お堂は京都御苑から移築
三面大黒天は
豊臣秀吉の念持仏

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■掌美術館■


高台寺の寺宝を拝観

■境内の風景■


境内には数軒のお店が
建ち並んでます

■ねねの小径■


なんだかシャレオツな入口



圓徳院前のストリート
京都らしくてステキです