京都府京都市東山区高台寺下河原町
1605年、豊臣秀吉の正室・北政所が、秀吉との思い出深い伏見城の化粧御殿と前庭を移築し、移り住んだのが始まりらしい。 以来、北政所は、77歳で没するまでの19年間をこの地で過ごし、そして終焉の地となったらしい。 その後、北政所の甥・木下利房の手により高台寺の三江和尚を開基とし、木下家の菩提寺として開かれ、高台寺の塔頭となったらしい。
2014年2月8日
先ほど訪れた高台寺にて、高台寺&圓徳院&掌美術館の拝観セット券を購入した事により、存在を知ったお寺です! そんなこんなで、高台寺から徒歩すぐ、圓徳院に到着!高台寺の塔頭で、豊臣秀吉の正室・北政所の終焉の地に建てられたお寺とのこと。 そんなこんなで、境内へ。拝観受付にてお饅頭を頂きました!ありがたや、ありがたや。 めっちゃお腹が空いていたので、その場でパクつきたいとこですが、ここは我慢。靴を脱ぎ、方丈内へ。めちゃステキなお庭! って事で、お庭を見ながらお饅頭を食べようと思ったのですが、 袋を破ったら粉が飛び散るタイプのお饅頭だったので、粉を撒き散らしたらいかんと思い、ここも我慢。 そんなこんなで終始、頭の中で饅頭をちらつかせながら、お庭を眺めることに。石が饅頭に見える、人の頭も饅頭に見えてきた。 ほどなくして、右隣りに座ってきた女性が饅頭を食べだした。粉は散ったかっ?大丈夫なのか粉はっ?スゲー気になる、粉の事がっ! しかし、怪しまれたら嫌なので、まじまじと女性を見る事もできず。だから、お庭を見る。今度は、枯山水の石の粒が粉に見えてきた。 ヤバい、極限的に脳みそ内が饅頭で埋め尽くされてる!極限的に饅頭を欲しておる!饅頭食いてー! って事で、饅頭を食べようと思ったけれど、右隣りの女性が食べたから私も食べたと、左隣りの女性に思われるのが嫌だったから、ここも我慢! 後手に回ってしまったせいで、完全に自由を失った。これぞ、ザ・人目気にし過ぎ独り遊び病的バージョン!こういう日がたまにある。 ちなみに、一通りの拝観を済ませた後、境内を出た瞬間、勢いよく袋を破り、遠慮なく粉を撒き散らし、饅頭を喰らいました!美味かったー!
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■長屋門■
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■長屋門■
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■長屋門■
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■参道&唐門■ |
■秀吉好みの手水鉢■
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■方丈■
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■方丈 南庭■
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■方丈 北庭■
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■方丈 北庭■
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■方丈 北庭■
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■方丈 北庭■
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■頂き物■
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■大黒門■ |
■歌仙堂■ |
■三面大黒天■
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■掌美術館■
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■境内の風景■
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■ねねの小径■
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