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高台寺

■場所

京都府京都市東山区高台寺下河原町

■由緒

1605年、豊臣秀吉の正室・北政所(ねね)が、豊臣秀吉の菩提を弔うために開創したお寺らしい。当初は曹洞宗の寺院だったらしい。 1624年、建仁寺の三江和尚を中興開山として招き、臨済宗に改宗し、高台寺と号したらしい。 徳川家康は、北政所を手厚く扱い、寺観は壮麗を極めていたらしい。1588年、北政所は従一位に序せられ、1603年に後陽成天皇より高台院の号を賜り、 1624年に死去したらしい。現在、国重文の霊屋には豊臣秀吉像と北政所像が安置されており、北政所像の約2メートル下には北政所が葬られているらしい。

■参拝日

2014年2月8日

■日記

第48回 京の冬の旅で特別公開中の高台寺に到着!特別公開中の開山堂のリアルオールドに感動したひと時でした! この開山堂、現在まで一度も修復する事なく、創建当時のままの姿なんだと!なもんだから、堂内は少々痛々しい傷みになってましたが、そこが最高にいい! このリアルオールド、たまんねー、萌え萌えですわ! それにひきかえ、方丈内で公開されていた修復したてホヤホヤの秀吉像&ねね像…新品状態で何か知らんけど悲しかった。 テレビや写真で見てた秀吉像&ねね像と、全然違った印象になってたので、勝手に悲しかったです! よく『当時の姿に修復』みたいな感じで、色を塗り直したりするけど、物が劣化していく姿を見る事に萌える私にとっては、ホント余計なお世話。 古い物を見て、当時の色や姿などを想像するのが楽しいんですよ、私は。でも自分がハゲたらカツラ被るけど!マープするけど! だから、ハゲた私を見て、フサフサだった当時を想像してごらん、楽しいでしょ、萌えるでしょ!笑えるでしょ…もうこれ以上、書かないで、私! これ以上、自分を痛めつけないで!そんな事より、思ってた以上にデッカい境内でした! お庭や屋根に残る雪の演出が何とも言えない情緒を醸し出していて、寒いながらも、人が多いながらも、まったりと落ち着いたひと時を過ごせました!

■公式ホームページ

鷲峰山 高台寺 >>

■ご朱印■

ご朱印

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第48回 京の冬の旅で
特別公開中



秀吉像&ねね像が
修復記念公開とのこと

■境内入口■


そんなこんなで、到着!

■台所坂■


参道です

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■山門■


臨済宗のお寺です

■山門■


山門をくぐって

■拝観受付■


拝観チケットをゲッツ
調子に乗って
高台寺&圓徳院&掌美術館の
3ヵ所共通割引拝観券をゲッツ
記念品の絵ハガキもゲッツ

■遺芳庵■


灰屋紹益&吉野太夫
好みの茶席で鬼瓦席と共に
高台寺を代表する茶席らしい

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■方丈■


1912年再建

■方丈■


高台寺庭園と方丈
高台寺庭園は小堀遠州作で
国の名勝

■方丈■


方丈内で秀吉像&ねね像が
特別公開されてました

■方丈■


方丈前庭
雪化粧がステキ

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■開山堂■


1605年建立

■開山堂■


国重文

■開山堂■


天井は秀吉の御座舟の天井と
北政所の御所車の天井を
用いたものらしい

■開山堂■


堂内には三江和尚と
北政所の兄・木下家定夫妻の像と
堀直政像を安置

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■霊屋■


1605年建立 国重文

■霊屋■


普段はこの霊屋に
秀吉像&ねね像が
安置されてるらしい
ねね像の約2メートル下には
ねね(北政所)が
葬られているらしい

■霊屋■


堂内の装飾は
桃山様式の蒔絵が用いられ
高台寺蒔絵と呼ばれているらしい
黒と金のクールな堂内でした!

■臥龍廊■


霊屋と開山堂は
屋根付きの階段で結ばれてます

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■傘亭■


1598~1615年建立
国重文

■傘亭■


千利休作の茶室で
伏見城から移築したものらしい

■時雨亭■


1598~1615年建立
国重文

■時雨亭■


千利休作の2階建ての茶室
伏見城から移築したものらしい
3パターンの窓がステキ

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■竹林■


■竹林■


竹林から霊山観音を望む

■境内の風景■


竹林を抜けるとデッカい瓦

■境内の風景■


長いヒゲに感動!

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■勅使門■


1912年再建

■勅使門■


ステキです

■高台寺天満宮■


高台寺の鎮守社

■高台寺天満宮■


マニ車に囲まれてます

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■鐘楼■


■境内の風景■


桐紋と菊紋の瓦

■表門■


1598~1615年建立
国重文

■表門■


高台寺の境内から
ちょっぴり離れた場所に
建ってます