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古法華寺

■場所

兵庫県加西市東剣坂町

■由緒

古法華とは『法華山一乗寺の旧地』と推測されているらしい。古しえより遠近の里人の信仰する風光明媚霊験あらたかなる霊場らしい。 収蔵庫に収められている浮彫三尊仏龕(通称・古法華石仏)は、飛鳥時代後期作で日本最古の石仏らしい。

■参拝日

2013年3月16日

■日記

一乗寺で参拝後、カーナビを見ていたら、古法華寺なるお寺を発見!ふるほっけ?こぼっけ?何だか魅力的な寺名じゃん! って事で、例のごとくどんなお寺なのか知らぬまま古法華寺に向かう。それにしても、過去最悪の道の悪さでした! ガタガタ道・急な坂道・細道と三拍子そろったデンジャーロード!激しく上下する車体と静かに流れる脇汗! 18歳で自動車免許を取得し、それなりに全国のいろんな道路を運転してきたつもりだけど、ここまでヒドい道は過去に例がないっす! ガタガタ過ぎて、タイヤが飛んでいってしまうのではないか、ハンドルが取れちゃうんじゃないのか…ドリフのように。 ってな感じで、デカい車の方は要注意、車高が低い車はアウト!…って、勝手にお前が決めんなってか! ちなみに帰宅後、グーグルマップを見てみたら、県道372号線から古法華寺へ向かうと安全かも!県道81号線から向かうとアウト! …って、余計なお世話ってか!そんなこんなで、シドロモドロになりつつ古法華寺に到着!参道にはユニークな表情の石仏がズラーと並んでました! そんなこんなで、1体1体じっくりと鑑賞しながら参道を歩く。どれもこれも出来ばえが雑でしたが、そこが逆にいい! 久々に出逢うユルユル脱力寺院にご満悦な私でした!参道を上りきると本堂に到着!そして本堂右隣りには石彫りアトリエ館たる建物あり。 きっと、このユルユル脱力石仏は、このアトリエで作られた作品なんだ、きっと。そして、本堂左隣りには収蔵庫が建ってました。 収蔵庫前にある説明書きを読んでみてビックリ!なんと、この収蔵庫内には国重文の石仏がおられるらしい! しかも、日本最古の石仏らしいです!スゲーじゃん、ユルユル寺院と見せかけて、実はマジなお寺!締めるところは締めるね~! ちなみに事前に予約しておくと、日本最古の石仏が拝観できるとのことです。

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■境内入口■


到着!

■参道■


参道脇にはたくさんの
石仏が並んでいます

■参道■


ハンドメイド感満載の
ユニークでユルい石仏さん達

■参道■


ユルいながらも
生命感を感じます

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■参道■


手がスゴい!
これじゃ体内に
手があることになる

■参道■


関節がスゴい!

■参道■


全部スゴい!

■参道■


手がデカい!

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■参道■


ダルマさん

■参道■


お遍路さん

■参道■


何?
ホラーです

■参道■


参道だけで
たっぷり楽しめます

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■本堂■


■本堂■


『古法』『華寺』
これまた
ハンドメイド感がステキです

■本堂■


これ以上、触らんとってくれ
と言わんばかりに

■本堂■


本堂前にも
石仏さんがいます

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■本堂前の石仏■


よっしゃ、殺生するで~
戦う気満々です

■本堂前の石仏■


足が長いです!
ベルボトムのハンサムボーイ

■境内入口の石仏■


両脇に見張り番をつける
用心深い小便小僧

■境内入口の石仏■


レベル高いドラえもん

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■石彫アトリエ館■


本堂横にあります
きっとこの場所で
石仏が生み出されてると
思われます

■収蔵庫■


本堂横にあります

■収蔵庫■


浮彫三尊仏龕
(通称・古法華石仏)を安置
飛鳥時代後期作で国重文
そして、日本最古の石仏
~画像は境内説明書きより~

■七福神■


七福神

日記の画像

■石仏■


ステキなお寺でした!