京都府京都市左京区大原草生町
594年、聖徳太子が父・用明天皇の菩提を弔うために建立したお寺らしい。 1185年、平清盛の娘&安徳天皇の生母である建礼門院が入寺したらしい。 建礼門院は、源平合戦に敗れ壇ノ浦で滅亡した平家一門と、建礼門院の子・安徳天皇の菩提を弔いながら、侍女たちと共に終生を過ごしたらしい。 境内には、平家物語で描かれた庭園があり、平家物語ゆかりのお寺として有名らしい。 2000年、放火により本堂が焼失したらしい。 その際、本尊の地蔵菩薩立像(国重文)も焼損し、建礼門院の手紙や写経を使用して作った『徳子と阿波内侍の張り子像』も焼失したらしい。
2009年12月28日
バス停・大原から徒歩20分の場所に位置してます、寂光院に到着! 数年前に放火によって本堂が全焼してしまったらしい……犯人は未だ不明らしいです。 そんなこんなで、宝物館に安置されている丸焦げになった地蔵さんが痛々しかったです。 現在はピッカピカのお堂が建ってますが、火災前のお堂はきっと味のある建物で素晴らしかったんだろうなぁ。 ってか、放火って。。。いつか仏罰がくだるでぇ~。