鳥取県倉吉市関金町関金宿
中国地蔵尊霊場 第28番
756年、行基が創建したお寺らしい。1188年、源頼朝の命により、七堂伽藍を建立したらしい。 最盛期には42坊を有する大寺院だったらしい。しかし1544年、大洪水により、42坊はことごとく流失したらしい。
2013年11月2日
鎌倉時代作で国重文の巨大なお地蔵さんがおられる地蔵院に到着!異常に向拝の長いお堂の中に、そのお地蔵さんは安置されてました。 ガラス越しでの拝観だったのですが、磨りガラスかと思わせるくらいガラスが汚れまくっていたので、クリアな視界での拝観は無理でした! おまけに足元にはカメムシが大量発生!まるでカメムシも参拝しに来てるかのよう。 『来世もカメムシのままでいられますように』もともとは人間だったであろう、このカメムシ達。 私には聞こえた、カメムシの声が。輪廻転生により、人間からカメムシに生まれ変わったんだと。 生まれ変わってもカメムシでいたいんだと…なぜだか私にはその気持ちがよくわかる。 そんなこんなで、カメムシを踏まないように気を使いながらの拝観になりました! 汚いガラスでしたが、所々クリアな部分があったので、そこからガッツリと仏像拝観。とその時っ! ふと足元を見ると、バックふくらはぎ付近にカメムシがへばりついている! まーーじで、うぉぉぉーーっと叫びながら、カメムシを振り払う為にFW並みに激しく足を前後に蹴りまくる。 まーーじで、足首が飛んでいきそうなくらい激しく振る!はたから見たら、エアサッカー!しかし何度振ってもカメムシがとれない! はにゃ???と思い恐る恐る足元を見ると、カメムシだと思っていた物体はボタンだったという。。 このズボン、バックふくらはぎ付近に、用途不明のボタンが付いているという…そんなデザインのズボン。ああ、疲れた。