京都府京田辺市普賢寺下大門
奈良時代、天武天皇の勅願により法相宗の僧・義淵が創建したお寺らしい。 744年、東大寺初代別当・良弁が中興し、寺名を普賢教法寺とし、十一面観音立像(国宝)を安置したらしい。 当時は、法相、三論、華厳の三宗を兼ね、筒城の大寺と呼ばれた大寺院だったらしい。 794年の火災以降、度々火災に遭うが、その都度、藤原氏の援助により再興してきたらしい。 しかし、1437年の火事で、13の諸堂、20余りの僧坊を焼失したらしい。 その後、本堂(大御堂)だけが再建され現在に至るらしい。
2016年4月29日
国宝の十一面観音立像さんは全国に7体しかないという。そのうちの1体が、ここ観音寺にあるという! そんなこんなで、ニコニコしながら拝観。もうねぇ、触れるくらい超至近距離で拝観できるのでコーフンがハンパなかったです! 近過ぎて単眼鏡のピントが合わないくらい!乾漆仏なのですが、どう見ても銅像にしか見えない。こんなにも近くで見てるのに銅像にしか見えない。 …はっ、単眼鏡の出番だ!単眼鏡で見ても銅像にしか見えない!スゲーな、このツルツル感。レベル高ぇ~、あたしゃ朝から感動しっぱなし。
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■単眼鏡■
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■境内入口■
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■鐘楼■ |
■参道■ |
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■本堂(大御堂)■
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■本堂(大御堂)■
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■本堂(大御堂)■
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■本堂(大御堂)■
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■十一面観音立像■
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■十一面観音立像■
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