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禅定寺

■場所

京都府綴喜郡宇治田原町禅定寺庄地

■由緒

平安時代初期、東大寺の別当・平崇上人が創建したお寺らしい。 創建当時は東大寺の末寺だったらしい。 1071年、宇治・平等院の末寺となったらしい。 平安時代を通じて、藤原道長、藤原頼通など、貴族の帰依を受けて繁栄したらしい。 しかし戦国時代には衰退したらしい。 1680年、加賀・大乗寺の月舟宗胡が入寺し、加賀藩老・本多家の援助を得て再興したらしい。

■参拝日

2016年4月29日

■日記

単眼鏡の旅、1日目。今日もたくさんのステキ仏を観察。単眼鏡のおかげで仏像さんと向き合う時間が普段より数割増し。 楽しみ方の幅も数割増し。よって参拝時間も数割増し。ただでさえ1寺の参拝時間が長いのに! ほんま良いアイテムを手に入れてしまった!何でもっと早くに単眼鏡をゲットしなかったのか。 今まで巡ってきたお寺を、1から全部巡り直したいと思わせるほど単眼鏡が楽しい。 そんな事より、宝物館には国重文・仏像さんの嵐でした! 十一面観音さん、日光・月光さん、四天王さんなどなど、どれもこれもステキ!嫁はんと単眼鏡を取り合う程に! 布だけがやたらと躍動している四天王さんに感動した次第です。 あと、観音堂に安置された、どこかしら寂しげでさえない表情の仏さんもステキでした!本日1寺目にして早くもお腹イッパイ。

■公式ホームページ

禅定寺 - 曹洞宗 禅定寺 >>

■ご朱印■

ご朱印

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■単眼鏡■


単眼鏡の旅、1日目

■仁王門■


到着!
1719年建立

■仁王門■


仁王さん 吽形
江戸時代作

■仁王門■


仁王さん 阿形
江戸時代作

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■仁王門■


仁王門には
仁王さんのマストアイテム
大草鞋

■仁王門■


大草鞋には定番の小銭

■仁王門■


オリジナル瓦

■仁王門■


仁王門をくぐると

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■参道■


■五輪塔■


1342年建立

■手水舎■


■鐘楼■


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■本堂■


江戸時代中期建立

■本堂■


曹洞宗のお寺です

■本堂■


味のある茅葺き屋根
屋根の上には貝殻…
どういう事?

■本堂■


本堂内

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■本堂■


なんとガラスが
悟り&迷いの窓

■本堂■


悟りの窓から
平成の大涅槃図を望む

■本堂■


迷いの窓から
お庭を望む

■平成の大涅槃図■


1999年作
開創千年記念事業として
描かれたものらしい

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■観音堂(圓通閣)■


1680年建立
ステキ仏を安置

■鎮守堂■


十八善神を祀る

■境内の風景■


可愛い

■宝物殿■


多数の
国重文・仏像さんを安置

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■十一面観音像■


平安時代作 国重文
像高286.3cm
~画像は南山城の古寺より~

■日光・月光菩薩像■


平安時代作 国重文
~画像は南山城の古寺より~

■四天王像■


平安時代作 国重文
~画像は南山城の古寺より~

■地蔵菩薩像■


平安時代作 国重文
~画像は南山城の古寺より~