広島県広島市南区元宇品町
広島新四国八十八ヶ所霊場 第51番
1618年、浅野氏が広島に入封した際、浅野氏と一緒に広島に来た桂雲禅師が中興したお寺らしい。 ご本尊の十一面観世音菩薩は常勝将軍といわれた坂上田村麻呂の守本尊らしい。 源平合戦の際、源範頼がこの仏を奉持して平家追討の途中、宇品島近海で見失ったものがこの島の漁師の網にかかって曳き上げられたらしい。 この仏は、小栗観音ともいわれ、厄病、水難、難産に対して霊験著しく古くから一般庶民の信仰が篤かったらしい。 広島藩主・毛利輝元や小早川隆景などが時々参詣していたらしい。
2013年1月13日
先日、マイカーで出勤中、信号待ちで止まっていたら追突されました!なもんで、本日は車の修理の為にディーラーへ。 とその前に、元宇品を散策してきました!それにしても、久方ぶりの元宇品です。かれこれ10年以上ぶりの元宇品じゃわ。 子供の頃とか学生の頃は、よくここへ来て釣りをしたもんです。 そんな事より、観音寺というお寺があるそうなので、やって来たはいいけれど、本堂が修理中でして。 修理中のお堂の中をのぞいてみたら、ご本尊さんが不在で。 新四国霊場という札が掛けてあったのでご朱印はあるんだろうけど、ご本尊さんが不在じゃ、ご朱印をもらうのも気がひけます。 なもんで、ご朱印はまたの機会にしよう!そんなこんなで、観音寺を後にして、1万トンバースに行ってきました。 1万トンバースには、20年以上前に開催された海と島の博覧会のシンボルタワーがそびえ立ってます。 ってか海島博、なつかしっ!このシンボルタワーを見る度に、海島博でカツアゲにあった日の事を思い出します。 そんなこんなで、車の修理の予約時間がくるまで、シンボルタワーに自分の姿を映して1人で遊んでました。とっても1人上手。
ひと足のばして |