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金剛寺(八坂庚申堂)

■場所

京都府京都市東山区金園町

■由緒

平安時代、当代随一の験者であった浄蔵貴所が、全ての人々がお詣りできるようにと八坂の地に建立したのが始まりらしい。 以後、日本最初の庚申信仰の霊場として信仰を集めてきたらしい。 八坂庚申堂、大阪四天王寺庚申堂、東京入谷庚申堂(現存せず)と共に日本三庚申の1つらしい。

■参拝日

2011年12月31日

■日記

八坂の塔から徒歩数秒の場所に位置してます、八坂庚申堂に到着! この八坂庚申堂は、日本最初の庚申信仰として有名で、日本三庚申の1つらしいです! そんなこんなで、境内には色とりどりのカラフルなくくり猿がたくさん吊るされてました! また石柱や灯篭や香炉には三猿がいたりして、お猿さんだらけのお寺でした! そんなこんなで参拝後、境内にてコンニャクの接待をしていたので、頂く事にしました。 接待だと思っていたら、コンニャクを配る女性の前にお金を入れるお皿があるのを発見! どうやら志納っぽい雰囲気。お皿の上には銀色の小銭がたくさん。 視力が悪めな私だが、光り方で1円じゃないのはすぐわかった。どうやら銅色は置きにくい雰囲気。 そんなこんなで、穴の開いた銀色を置いてお寺を後にしました!くぅ~、ケチ~。 そんな事より、なんとコンニャクがくくり猿っぽい形になっているという。 どうにもこうにも猿色の濃い、コンセプトがしっかりしたお寺でした!

■公式ホームページ

八坂庚申堂 >>

■ご朱印■

ご朱印

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■山門■


到着!

■山門前の石碑■


日本最初の庚申尊らしい

■山門前の石碑■


三猿

■山門■


山門をくぐると

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■本堂■


1679年再建

■本堂■


提灯のデザインがくくり猿

■本堂■


香炉を支える猿

■石灯篭■


灯篭にも三猿

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■くくり猿■


境内の中央には
くくり猿に囲まれた
びんずるさんがいます

■くくり猿■


くくり猿は
お猿さんが手足をくくられて
動けない姿を表したもので
欲のままに行動するお猿さんの姿を
人間の欲望にたとえて
人間の中にある欲望が
動かないように
庚申さんによって
くくりつけられてます

■くくり猿■


雑貨屋の店員みたいになった
びんずるさん

■くくり猿■


何か可愛い

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■八坂の塔■


境内から八坂の塔を望む



コンニャクの接待がありました
コンニャクがくくり猿の形に
なってました