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広隆寺

■場所

京都府京都市右京区太秦蜂岡町

■札所

聖徳太子霊跡 第24番

■由緒

603年、聖徳太子が群臣を集めて『私は尊い仏像を持っている。誰かこの仏を祀るものはいないか』と尋ねた時、 秦河勝が進んで申し出て『臣(やつがれ)がお祀りしましょう』と言って仏像を貰い受け、お寺を建立したのが始まりらしい。 このとき秦河勝が貰い受けたのが、国宝第一号に指定された弥勒菩薩半跏像らしい。 創建当時は、蜂岡寺という寺名で、現在の京都市北区平野神社付近にあったらしい。平安遷都前後に現在地に移転してきたらしい。 広隆寺はその昔、蜂岡寺、秦寺、秦公寺、葛野寺、太秦寺など、さまざまな名称で呼ばれていたらしい。 818年と1150年に火災に遭い、現在の堂宇は江戸時代に造営されたものらしい。 そんなこんなで、京都最古のお寺らしい。

■参拝日

2009年12月27日

■日記

今年1年の労をねぎらう為に、青春18切符を使って京都にやってまいりました! 今年はいろんな県境をまたぎ、そして様々な山を登って下りたので、マイカーの寿命を縮めた1年でございました。 なもんで、マイカーにも労をねぎらってもらう為に正月休みを与えてあげようではないか!って事で、今回は電車旅じゃ! そんなこんなで、今朝は始発電車に乗り込み、ほぼ半日かけて京都に到着しました! まず最初に訪れたのは、国宝第一号の弥勒菩薩さんで有名な広隆寺! 国宝第一号さんを拝見する為、心を踊らせながら霊宝殿という名の宝物館に入りました! そして、薄暗い館内にズラーと並んだ国宝&重文の仏像群にド肝を抜かれました! それはもう、圧巻を通り越して、悪寒してしまいそうなくらいの感動でした! だがしかし、メガネを忘れてしまったおかげで仏像の細部を拝見する事ができず! そして、国宝第一号の弥勒菩薩さんは一際薄暗い所に安置されていたので、メガネがない私は弥勒菩薩さんの輪郭しかわからなかったという!

■ご朱印■

ご朱印

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青春18切符の旅スタート!



『ハゲ』という落書きにヘコみながら
電車に揺られること約半日

■JR 太秦駅■


到着!

■太秦映画村■


太秦駅から広隆寺へ
向かう途中に発見!
ここに来たのは中学の修学旅行ぶり

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■楼門■


そんなこんなで
広隆寺に到着!

■楼門■


1702年建立

■楼門■


仁王さん 吽形

■楼門■


仁王さん 阿形

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■楼門■


イイ感じに
色が残った木材に萌え!

■楼門■


楼門をくぐると

■参道■


開放的な参道でした

■地蔵堂■


弘法大師作の地蔵さんが
安置されてました

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■講堂■


1165年再建
国重文

■講堂■


屋根のトンガリ方が
カッコよかったです

■講堂■


国宝・阿弥陀如来像が
安置されてました

■講堂■


別名・赤堂と呼ばれ
京洛最古の建造物

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■鐘楼■


人目のつかない所に
ヒッソリと建ってます

■手水舎■


■上宮王院太子堂■


1730年再建

■上宮王院太子堂■


T字型の建物でした

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■新霊宝殿■


たくさんの仏像さんを
拝観してきました

■弥勒菩薩半跏像■


飛鳥時代作 国宝
記念すべき国宝第1号
~画像はポストカードより~

■弥勒菩薩半跏像■


平安時代初期作 国宝
~画像はポストカードより~

■千手観音立像■


平安時代初期作 国宝
~画像は我が家の本より~

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■桂宮院本堂■


1251年頃建立 国宝
~画像はポストカードより~

■境内の風景■


新霊宝殿より望む