京都府宇治市莵道滋賀谷
西国三十三所 第10番/神仏霊場巡拝の道 第124番
770年、光仁天皇の勅願により南都大安寺の僧・行表が創建したお寺らしい。 1460~1466年、火災により伽藍を焼失したらしい。 1573年、織田信長と争った足利義昭に加勢したため焼き討ちに遭ったらしい。
2010年1月10日
青春18切符 無計画の旅・2日目の朝を迎えました。 昨夜、京都に到着後、宿探しをしたのですが、3連休の初日という事でどこのホテルも満室!嗚呼、絶望感! そんなこんなで途方に暮れた私は、京都タワー展望台の望遠鏡にて宿探しをしてました…そんな自分にラブ! そんな事より、本日は京都府宇治市からJRの旅をスタートしました。 まず最初に訪れたのは三室戸寺。 山門をくぐると、左側に約20000本ものツツジの木が飛び込んできます。 丸く刈られた20000本のツツジは、まるで青海苔をかけ過ぎたタコ焼きの様! きっと、ツツジの花が咲く季節は、花が咲き乱れてとてつもなく美しい光景になるんだろうなぁ! ところで、この三室戸寺は重厚な本堂&小振りな三重塔が建つステキなお寺でした! スモールサイズの三重塔とドッシリサイズの本堂のコラボレーションがステキで、 ドッシリ本堂から眺めるスモール三重塔はまるで遠近法のごとく、遥か遠くの山に建ってる様に見えました!