大阪府茨木市総持寺
西国三十三所 第22番/摂津国八十八ヶ所 第47番 など
886年、藤原山蔭が創建したお寺らしい。 その後、一条・後一条・白河・鳥羽天皇の勅願寺として栄えたが、1571年に織田信長の兵火で焼失したらしい。 1603年、豊臣秀頼が再建したらしい。
2010年1月9日
兵庫県宝塚市の中山寺で参拝後、中山寺駅のホームにてJRのパンフレットを見てました。 本日は青春18切符の旅という事で、JR沿線に近いお寺を探してみたところ、大阪府茨木市の総持寺がJRで行けそうなんで、 適当に電車を乗り継いで摂津富田駅に到着! しかし摂津富田駅に到着後、少々、道に迷ってしまい全く違う方向を歩いてました! そんなこんなで、いろいろなオバ様に案内されながら、無事、総持寺に到着! お寺に到着後、オレンジ色に塗られた仁王門に心を惹かれてしまい、しばし仁王門を観察してました。 するとお婆さんが話しかけてくださり、しばし立ち話。 私が広島からやって来た事を知ったお婆さんは、私に向かって合掌してました…ナゼじゃ? って事で、何だか仏さんになった気分になりました! そんな事より、この総持寺は西国霊場の札所という事もあって、輪袈裟を身に付けた巡礼者がおられました。 そして巡礼者を見ていて思う…そろそろ四国巡礼を再開しなくては……ヨシっ京都に行こっ(何のこっちゃ)。って事で参拝後、京都へ向かいました。 そんなこんなで、無計画に行動した本日は、兵庫→大阪→京都という、なんちゃって3都物語になりました。