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東光寺(門戸厄神)

■場所

兵庫県西宮市門戸西町

■札所

西国薬師四十九霊場 第20番/西国愛染十七霊場 第2番/摂津国八十八ヶ所 第76番

■由緒

829年、弘法大師が厄除祈願を行ったらしい。 その際、嵯峨天皇が、愛染明王と不動明王が一体となって厄神明王となりあらゆる厄を打ち払うという霊感を得たらしい。 弘法大師にこの事を話すと、弘法大師は自ら愛染明王と不動明王が一体となった厄神明王像(両頭愛染明王像)を3体刻んだらしい。 そして、高野山・天野大社、山城国・石清水八幡宮、門戸東光寺へそれぞれ国家安泰、皇家安泰、国民安泰を願って勧請したらしい。 現在、厄神明王像(両頭愛染明王像)が残っているのは東光寺のみらしい。 日本三大厄神の1つらしい。

■参拝日

2018年3月14日

■日記

趣味は地図を見ること。これは子供の頃からの趣味で、ストリートビューが開発される随分前から脳内ストリートビューを楽しんでおる。 地図上でお寺探しをする時、寺名で選ぶ傾向がある私。なもんだから門戸厄神という名前は随分と前から気になっていたのでありました。 門戸厄神・・・めちゃくちゃ強そう。ここまでクセの強い寺名はなかなかないでよ! そんなこんなで、門戸厄神に到着!八幡系の神社にありそうな朱塗りの楼門、本堂のしめ縄、狛犬などなど、分かりやすいまでの神仏習合! そしてご本尊さんは愛染明王と不動明王が合体したという厄神明王という珍しさっ!クセだらけでとても私好みのお寺さんでした!

■公式ホームページ

大阪・兵庫の厄除け厄払いは【門戸厄神】松泰山東光寺 >>

■ご朱印■

ご朱印

厄神明王

  • 厄神明王
  • 西国愛染十七霊場
  • 西国薬師四十九霊場
  • 摂津国八十八ヶ所
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阪急 門戸厄神駅


阪急・門戸厄神駅に到着!
駅前の通りは旧西国街道

■門戸厄神への道■


そんなこんなで
阪急・門戸厄神駅から
徒歩約15分

■境内入口■


到着!

■男厄坂■


42段の階段を上ると

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■表門■


門戸厄神で知られるが
正式名称は東光寺

■表門■


表門をくぐると

■狛犬①■


神仏習合のお寺です

■狛犬②■


古そうな浪速狛犬
最近は何となくだが
狛犬の種類が
わかってきたぞ

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■中楼門■


八幡系の
神社にありそうな
朱塗りの楼門

■中楼門■


門で神仏習合を
アピールしてくる
お寺って珍すぃ

■中楼門■


どうにもこうにも
神社に来てしまった感

■中楼門■


そんなこんなで
中楼門をくぐると

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■厄神堂■


真言宗のお寺です
日本三大厄神の1つ

■厄神堂■


愛染明王と不動明王が
合体した
厄神明王像を祀る

■厄神堂■


お堂の側面には
巨大な版画

■厄神堂■


相当、私好みの作品
そんなこんなで
しばし版画観賞

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■薬師堂■


西国薬師四十九霊場
第20番

■大黒堂・愛染堂■


西国愛染十七霊場
第2番

■厄除大師堂■


南無大師遍照金剛

■境内の風景■


人形供養を
してくれる模様
たくさん目が合って
ちょっちゅゾクゾク

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■延命魂■


高野山・奥の院にあった
霊木の杉根

■宝輪杉■


高野山・奥ノ院にあった
杉を輪切りに

■慶寿石■


8000万年もの間
地中にあった木が
石化したものらしい
なんかスゲー!

■金箔宝珠■


金箔を購入し
宝珠に貼り付けて
金運アップ的な

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■境内の風景■


左 → 中楼門
中 → 厄除大師堂
右 → 厄神堂

■境内からの景色■


中楼門から望む

■境内からの景色■


伊丹方面を望む

■境内からの景色■


大阪のビル群を望む

日記の画像

■ご朱印帳■


それにしても
関西のお寺で
これを差し出す気まずさよ