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霊光院

■場所

山口県山口市名田島

■札所

秋穂八十八ヶ所霊場 第82番

■由緒

現在は廃寺らしい。 1822年、防府天満宮に高さ日本一の五重塔を建立しようとしたが、財政難により中止になったらしい。 その時、試作品として小型模型を作ったらしい。製作者の宮大工は山口市の常栄寺の住職に贈ったが、その住職が隠居後に霊光院に移り住んだ為、この地に安置されるようになったらしい。 しかし、霊光院は廃寺となり、現在は地蔵院の境内にて保管されてるらしい。

■参拝日

2015年9月26日

■日記

地蔵院で参拝後、境内を散策していたら、秋穂八十八ヶ所霊場 第82番・霊光院という1つのお堂がポツンと建つお寺を発見! って事で、立ち寄る。本堂内には江戸時代作のミニ五重塔が安置されてました!なかなかのレベルハイな一品に感動の波。身震い。 そんなこんなで、しばしミニ五重塔観賞。見るからに無人の札所だけど、どっかに書き置きのご朱印ないかなぁって感じで探してみるも見当たらず。 もしかしてだけど、地蔵院で頂けるかも?って事で地蔵院に戻ると見せかけて戻らない。なぜなら嫁はんを迎えに行く時間がきたからだ! ってか、時間過ぎ気味。急げ待ち合わせ場所へ、ザビエル記念聖堂へ!

日記の画像 日記の画像 日記の画像 日記の画像

■境内入口■


到着!

■本堂■


現在は廃寺らしい
多分、地蔵院さんが
管理していると
思われます

■本堂■


堂内には五重小塔
江戸時代作

■本堂■


1822年、防府天満宮に
高さ日本一の五重塔を
建立しようとしたが
財政難により中止に
なったらしい
その時、試作品として
小型模型を作ったらしい

日記の画像 日記の画像

■本堂■


五重小塔の製作者は
山口市・常栄寺の住職に
贈ったがその住職が隠居後に
霊光院に移り住んだ為
この地に安置されるように
なったらしい

■本堂■


しかし霊光院は廃寺となり
現在は地蔵院の境内にて
保管されてるらしい