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霊山寺

■場所

奈良県奈良市中町

■札所

西国薬師四十九霊場 第2番/仏塔古寺十八尊 第5番/大和十三仏霊場 第10番 など

■由緒

736年、聖武天皇の勅命で、行基が建立したお寺らしい。インド僧の菩提僊那が、この地が故郷インドの霊鷲山に似ていることから霊山寺と名付けたらしい。 鎌倉時代、北条氏の帰依が厚く、多くの寺領を下付されたらしい。江戸時代、徳川幕府の御朱印寺として栄え、最盛期には21坊を有する大寺院となったらしい。 兵火に遭わなかった為、建物、仏像など古いものが残るお寺らしい。 その一方、全面金箔貼りの黄金殿、バラ園、温泉、ゴルフ練習場、大霊園などの施設を有する異色のお寺でもあるらしい。

■参拝日

2013年4月29日

■日記

矢田寺で参拝後、県道7号線を生駒方面に走っていると左前方に霊山寺を発見!霊山寺・・・なんか聞いた事ある!って事で、立ち寄る事に。 緑に包まれた大寺院。しかし、大寺院のわりに参拝者は少なく水が流れる音のみがBGM。 それにしても、近代的に整備された境内と国宝の本堂とのギャップが不思議な空気感を放出してました! 近代的に整備された境内のおかげで国宝の本堂までもが新しいものに見えてしまうというワナにハマりそうになりましたが、 そのギャップがたまらなく素敵なお寺でした!ってか、帰宅後に知ったのですが、境内にはバラ園、温泉、ゴルフ練習場の他に、全面金箔貼りの黄金殿、 地獄洞などの珍スポットがあったらしい!例のごとく下調べもせずノリだけで訪れてしまった為、温泉と黄金殿の外観を見ただけで、 後は全部スルーしてしまったという!ここでやっと繋がった!このお寺が放つ不思議な空気感は、珍施設によるものなのだと!こりゃ再訪せんといけんな!

■公式ホームページ

大和國 登美山鼻高 霊山寺 >>

■ご朱印■

ご朱印

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■鳥居■


到着!
弘法大師が祀った辯財天が
おられることから
境内にはいくつかの鳥居が
あります

■参道■


拝観受付にて
絵はがきをゲット

■参道■


とても綺麗に整備された境内

■参道■


どっかの公園を
歩いてるような気分

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■参道■


階段を上ると

■鐘楼■


室町時代初期建立

■鐘楼■


国重文

■鐘楼■


蟇股

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■本堂■


1283年建立

■本堂■


国宝

■本堂■


堂内外陣にて
国重文の大日如来さんや
阿弥陀如来さんなどを
拝観できました

■本堂■


組物

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■本堂■


木鼻

■本堂■


蟇股

■開山大師堂■


■放生池■


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■三重塔■


1283~1284年建立

■三重塔■


国重文

■三重塔■


ステキです

■三重塔■


組物

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■行者堂■


三重塔前にあります

■行者堂■


蟇股

■行者堂■


顔に見えてきます

■黄金殿・白金殿■


懸造りの近代建築を発見
内部は総金箔貼りで
奥州平泉の金色堂
京都の金閣寺と並んで
日本三金殿の1つらしい

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■八体仏霊場■


■八体仏霊場■


右端に龍頭があり

■八体仏霊場■


左端に尻尾が出てました
相当、胴長の龍です

■大辯財天堂■


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■薬師湯■


境内には温泉があります

■薬師湯■


ちらほらと建物の中に
お客さんの姿が見えました
利用者は多いっぽいです

■境内図■


境内はとても広く
見所が多いお寺です

■大黒天さん■


腹は出てるものの
足の長い大黒天さん
若い時は
モテてたタイプのオジさん