岡山県井原市野上町
瀬戸内三十三観音霊場 第15番
737年、行基が開創したお寺らしい。最盛期には72坊を有した大寺院だったらしい。 1156~1158年、火災により消失したらしい。1251年、藤原資泰(那須与一一族)が再建し、梵鐘を寄進したらしい。 1532~1555年、毛利・尼子の戦場となり、宝物文書の全てを焼失したらしい。
2013年11月9日
法泉寺から車で数分、千手院に到着!法泉寺に続き、このお寺も瀬戸内観音霊場の札所らしい。駐車場に到着後、車の多さにビックリする。 すげー盛り上がっとるお寺じゃん!地方の片田舎でこれほどまで駐車の多いお寺は珍しい!そんなこんなで、ドキドキワクワクしつつ境内に足を踏み入れる。 山門をくぐると工事中の本堂!そして堂内からはお経!あー、そういう事か、駐車場の車は工事関係者&法事に来てる人の車ね! あたしゃ、てっきり知る人ぞ知る有名寺院かと思ってしまったよ!これって、地方における『寺社巡りあるある』だと勝手に思っている今日この頃。 それにしても、鐘楼の礎石がデカかった!どう見てもアンバランスだけど、あそこまでデカいと逆に美を感じ、そしてカッコいい!