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随願寺

■場所

兵庫県姫路市白国

■札所

播磨西国三十三ヶ所 第4番/播州薬師霊場 第15番

■由緒

飛鳥時代、聖徳太子が僧・慧便に命じて創建した増位寺がこのお寺の始まりらしい。 735年、行基が中興したらしい。創建当初は法相宗だったが、834年に天台宗に改宗したらしい。 849年、寺名を随願寺に改めたらしい。 平安時代、宇多法皇、白河法皇などの行幸や、平清盛による伽藍修造が行われたらしい。最盛期には36坊を有する大寺院だったらしい。 鎌倉時代、源頼朝が一切経を奉納したらしい。 1573年、別所長治に攻められて全山を焼失したらしい。1586年、再興したらしい。 江戸時代初期、姫路藩主・榊原家の菩提寺となったらしい。

■参拝日

2014年7月20日

■日記

本日は姫路市で官兵衛巡りをしてます。そんなこんなで、官兵衛の叔父・休夢ゆかりの地、随願寺に到着! しかし駐車場に着いた途端、戦線布告の雷鳴と共にゲリラ的弾丸豪雨の洗練をうけました!もうねぇ、雷が落ちてくるんじゃないかと! 雨っちゅうより、マジ弾ですよ、これ。戦場と化した駐車場でしたが、車を降りるんだよ、歩くんだよ。ピカピカ光る稲光がロックみたいでカッコいいじゃん。 そんなこんなで、国重文のお堂が建ち並ぶ伽藍に到着! いかんせん、雨弾がゴイスーだからゆっくり観賞できなかったけど国重文の名にふさわしい立派なお堂達でした! 依然、稲光と轟音がゴイスーだけど、仏に守られてるから落ちてくるはずがない。多分、ダイジョーブ!

■ご朱印■

ご朱印

播磨西国三十三ヶ所

  • 播磨西国三十三ヶ所
  • 播州薬師霊場
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■駐車場■


雷鳴轟く
弾丸豪雨の中、到着!

■参道■


稲妻ロックが
スゴかったです

■手水舎■


■鐘楼■


1718年建立 国重文

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■本堂■


1692年再建 国重文

■本堂■


天台宗のお寺です

■本堂■


組物がカッコいい

■本堂■


木鼻

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■経堂■


江戸時代中期建立
国重文

■経堂■


撞木造という
珍しい造り

■経堂■


お堂が
T字型になってました

本堂と経堂と手水舎


左 → 手水舎
中 → 本堂
右 → 経堂

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■開山堂■


江戸時代前期建立
国重文

■榊原忠次の墓所■


榊原忠次は
江戸時代前期に活躍した
榊原氏姫路藩・初代藩主

■榊原忠次の墓所■


唐門は
1731年建立 国重文

■榊原忠次の墓所■


写真中央の
巨大な石碑には
榊原忠次の功績が
3000字にわたり彫られており
その文字を
全て間違わずに読むと
石碑を支えている
石造のカメが動くらしい

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■念仏堂■


随願寺メインエリアから
車で数分
山を下った所に
あります

■念仏堂■


表門

■念仏堂■


手水鉢と井戸ポンプ

■念仏堂■


石物さん

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■念仏堂■


1809年再建

■念仏堂■


木鼻

■念仏堂■


欄間

■念仏堂■


お茶とお菓子の
接待を受ける

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■念仏堂■


ご馳走様でした

ひと足のばして
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■姫路城■


いざ入城

■姫路城■


1993年、法隆寺と共に
日本で初の
世界文化遺産に登録

■姫路城■


もちろん国宝

■姫路城■


『菱の門』
1601~1609年建立
国重文

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■姫路城■


主な城主は
小寺氏、黒田氏
池田氏、本多氏
榊原氏、酒井氏

■姫路城■


『大天守』
1609年建立 国宝
現存12天守の1つ

■姫路城■


『三国堀』
敵が菱の門を突破しても
正面の「いの門」から
本隊が迎え撃ち
背後の「るの門」から
奇襲隊が挟み撃ちして
敵の逃げ道を断ち
三国堀に落とすという仕組み

■姫路城■


姫路のゆるキャラ
しろまるひめ

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■姫路城■


『百間廊下』
約300m続く廊下

■姫路城■


『百間廊下』
百間廊下と大天守

■姫路城■


『百間廊下』
ステキ過ぎです

■姫路城■


『百間廊下』
百間廊下からの景色

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■姫路城■


『はの門』
1601~1609年建立
国重文

■姫路城■


『乾&西小天守』
1609年建立
国宝

■姫路城■


『にの門櫓』
十字紋の鬼瓦は
キリシタンの名残りとか
魔除けとか諸説あり

■姫路城■


狭間から城内を望む

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■姫路城■


城内の風景

■姫路城■


石垣

■姫路城■


塀の瓦

■姫路城■


『天守の庭』
昭和の大修理の際
鉄筋コンクリの基礎に
変更した為
不要となった礎石を
元あった形に並べて再現

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■姫路城■


『お菊井』
お皿が1枚2枚3枚…
…8枚9枚…
お皿が足りない…
ことで有名なお菊井

■姫路城■


『お菊井』
彦根の長久寺に伝わるのが
番町皿屋敷
こちらは播州皿屋敷
ややこしや~

■姫路城■


『大天守とお菊井』

■姫路城■


保存修理中の為
大天守内の拝観は
できませんでした

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■姫路城■


『羽柴時代の石垣』
姫路城の石垣は
羽柴時代、本多時代
池田時代の3期と
その後に修復された石垣で
構成されてます

■姫路城■


『羽柴時代の石垣』
羽柴時代の石垣は
黒田官兵衛ゆかりの石垣と
考えられてるらしい

■姫路城■


『各時代の鯱』
左 → 江戸時代
中 → 明治時代
右 → 昭和時代

■姫路城■


『鯱』
大天守の鯱瓦(復元)
高さ約190cm
重さ250kg

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■姫路城■


『大天守』
大手前公園から望む

■姫路城■


『大天守と西&乾櫓』
大手前公園から望む

■姫路城■


『大天守』
ライトアップ

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■官兵衛の歴史館■


2014年1月12日から
2015年1月10日まで開催

■官兵衛の歴史館■


大天守付近で
開催されてました

■官兵衛の歴史館■


複製ながらも
シビれました

■官兵衛の歴史館■


官兵衛の甲冑
お椀の兜カッケー

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■官兵衛の歴史館■


官兵衛の太刀
菊一文字の太刀拵

■官兵衛の歴史館■


竹中半兵衛の空穂
空穂とは矢を納める筒

■官兵衛の歴史館■


羽柴時代の姫路城

■官兵衛の歴史館■


池田時代から現在
の姫路城

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■大河ドラマ館■


ひめじ官兵衛

■大河ドラマ館■


2014年1月12日から
2015年1月10日まで開催

■大河ドラマ館■


メイキング映像
官兵衛の居室
官兵衛が幽閉された
有岡城の牢獄を再現

■大河ドラマ館■


そんなこんなで
有岡城の牢獄にて私