和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山
西国三十三所 第1番/神仏霊場巡拝の道 第2番/東海近畿地蔵霊場 特別霊場 など
313~399年、天竺(インド)から渡来した裸形上人が、那智大滝で得た金製の如意輪観音を本尊として安置したのが始まりらしい。 奈良時代、推古天皇の勅願寺となったらしい。 平安時代中期~鎌倉時代、熊野信仰が盛んになり、多くの皇族&貴族が訪れたらしい。 花山法皇が3年間山中に参籠し、那智山を1番にして近畿各地の三十三観音を巡拝したので、西国三十三所の第1番札所となったらしい。 隣接する熊野那智大社と共に神仏習合の修験道場だったらしい。 安土桃山時代、織田信長の焼討に遭ったが、豊臣秀吉が再興したらしい。 明治時代、神仏分離の際、熊野三山の熊野本宮大社、熊野速玉大社の仏堂は全て破却されたが、熊野那智大社の堂宇は破却を免れたらしい。 2004年、世界遺産に登録されたらしい。
2014年8月13日
2014年、盆休み、熊野詣をするの巻。 そんなこんなで、熊野本宮大社 → 熊野那智大社で参拝後、熊野那智大社の隣りに位置する、西国三十三所 第1番札所・青岸渡寺に到着! とうとうと言うか、やっと西国1番札所に来れた!広島人の私にとっては、この1番札所が距離的に1番の難所とみてました! なもんだから、喜びもひとしお!写真やネットで何度も見た那智の滝と三重塔のコラボ。本日、生で見る事ができ、喜びがオグシオ! そんなジジイギャグを残しつつ、西国三十三所 第1番札所、クリア!
ひと足のばして |