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御香宮神社

■場所

京都府京都市伏見区御香宮門前町

■由緒

創建年は不詳らしい。しかし、862年に社殿を修造したという記録があることから、それ以前には存在していた神社らしい。 伝承によると、境内より良い香りの水が湧き出し、その水を飲むと病が治ったので、清和天皇から御香宮の名を賜ったというが、 実際には筑紫の香椎宮を勧請したという説のほうが有力らしい。 安土桃山時代、豊臣秀吉が伏見城築城の際に御香宮神社を城内に移し、鬼門の守護神としたらしい。 江戸時代、徳川家康が現在地に移し、本殿を造営したらしい。表門は伏見城の大手門を移築したものらしい。 1868年、鳥羽伏見の戦いの際、伏見町内における薩摩藩の本営になったが、兵火を免れ本殿等は無事だったらしい。

■参拝日

2010年1月10日

■日記

坂本龍馬ゆかりの地、寺田屋に向かう途中に発見した神社です。 門フェチの私は、伏見城から移築されたご立派な門前にてテンションが勃起状態。 極彩色で塗られたステキな拝殿&本殿ではフル勃起! 本殿の壁には画が施されており『こりゃ珍しい』と、少々タマ金がダンスした次第でございます。 御香宮というだけあって、極彩色の建物からお花の香りがしてきそうな気がしたヒトトキでした。 それにしても、上品なビジュアルの神社だったなぁ。 そんなこんなで参拝後、伏見の町をブラリしてきました。

■公式ホームページ

御香宮神社 >>

■ご朱印■

ご朱印

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■JR 桃山駅■


青春18切符の旅!

■表門■


1622年移築 国重文

■表門■


伏見城大手門を移築

■表門■


表門前の石灯篭は
歩道のド真ん中に建ってます

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■表門■


表門をくぐると

■大手筋木鳥居旧基礎石■


1659年建立
1661~1672年の大地震で倒壊

■鳥居■


■参道■


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■手水舎■


伏見の御香水で
身を清めます

■拝殿■


1625年建立
割拝殿となっております

■拝殿■


初代紀州徳川家・徳川頼宣が寄進

■拝殿■


細かい格子戸が
とても上品でステキ

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■拝殿■


極彩色もステキでした
ステキ過ぎて身震い

■拝殿■


今年は寅年という事で
寅の蟇股に手を合わせました

■狛犬①■


■狛犬②■


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■本殿■


1605年建立 国重文

■本殿■


徳川家康の命により建立

■本殿■


すんげー豪華
怪しいまでに見入る

■本殿■


背後の板壁には
柳の画が描いてありました
こりゃ珍すぃ

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■能舞台■


■土塀■


オリジナル瓦

■伏見城跡残石■


伏見城の石垣に
使用された石が
積み上げられてます

ひと足のばして
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■寺田屋■


1905年再建
1866年、坂本龍馬襲撃事件が
あった建物として有名

■寺田屋■


思ってた以上に
奥行きのある建物でした

■寺田屋■


ここで
坂本龍馬襲撃事件が
あったのかぁ

■寺田屋■


ちょいと興奮しました

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■龍馬通り商店街■


寺田屋から徒歩1分

■伏見の町並み■


広島の西条、兵庫県の灘
と共に日本三大酒処の1つ

■伏見の町並み■


現在、19の酒蔵が
建ち並んでます

■月桂冠大倉記念館■


お酒が呑めない私でも
月桂冠の名は知っている