■場所
兵庫県姫路市総社本町
■由緒
もともと、ご祭神の射楯大神と兵主大神は別の地に祀られていたらしい。
この2神がいつ合祀したかについての明確な資料は存在しないが、927年に編纂された延喜式神明帳に『射楯兵主神社二座』とあることから、
それ以前には合祀していたらしい。
1181年、播磨国16郡174座の大小明神社を合祀し、播磨国総社・府中社と称したらしい。
1567年、黒田官兵衛の父・黒田職隆の命で拝殿と御神門を修復したらしい。
1581年、羽柴秀吉が姫路城を築城する際、現在地に遷座したらしい。
江戸時代、歴代・姫路藩主の崇敬が篤かったらしい。
1945年、姫路空襲により焼失したが、その後再建したらしい。
60年に1度の一ツ山大祭、20年に1度の三ツ山大祭が有名らしい。
■参拝日
2015年8月1日
■日記
第35回 青春18切符の旅!本日は獄暑の中、姫路市をブラリ旅してきました。
まず最初に訪れたのは射盾兵主神社!めちゃ強そうな社名です。カッコいい。
この神社、播磨国の総社という事で、たくさんの境内社が詰まってました。特に本殿裏の末社密度が高し。
それにしても、ビシーと横並ぶ末社群は見てるだけで爽快。ただし、全てを拝んでまわるのは相当な重労働っぽい。
そんなこんなで、総社御門へ。総社御門の3階から見る姫路城がなかなかの美男子でした。
ちなみに、射盾兵主と書いて『いたてひょうず』と読むらしい。
■公式ホームページ
総社 播磨国総社 射楯兵主神社(はりまのくにそうしゃ いたてひょうずじんじゃ) >>
|
|
|
|
■JR 姫路駅■
第35回 青春18切符の旅!
|
■鳥居■
到着!
|
■社標■
射盾兵主と書いて いたてひょうず と読むらしい
|
■参道■
|
|
|
|
|
■神門■
播磨国174座を 一括して合祀した 播磨国総社
|
■神門■
神門をくぐると
|
■手水舎■
|
■撫でみみづく■
みみずくは 古来より射盾兵主神社の 神使として多くの人々から 尊崇されてきたらしい
|
|
|
|
|
■狛犬①■
|
■狛犬②■
|
■拝殿■
射楯大神 兵主大神を祀る
|
■拝殿■
雨どいの先は なんと太鼓! こりゃ珍すぃ ってか、何で?
|
|
|
|
|
■本殿■
|
■十二社合殿■
本殿裏は 末社がビシーと整列
|
■十二社合殿■
一ノ宮、二ノ宮、日岡社、 角社、手置帆負社、 彦狭知社、秋葉社、
|
■十二社合殿■
羽黒社、道祖社、鞍屋社、 柿本社、東照宮を祀る
|
|
|
|
|
■鹿島社■
健御雷之神を祀る
|
■稲荷社■
倉稲魂神を祀る
|
■案内社八幡宮■
猿田彦大神 誉田別大神を祀る
|
■長壁神社■
姫路刑部大神 富姫神を祀る
|
|
|
|
|
■姫道天神社■
菅原道真を祀る
|
■厳島社■
市杵島姫命を祀る
|
■厳島社■
狛犬①
|
■厳島社■
狛犬②
|
|
|
|
|
■恵美酒社と住吉社■
恵美酒社 → 蛭児神 住吉神社 → 住吉三神 息長帯姫命を祀る
|
■鬼石■
平安時代中期の武将 源頼光が大江山の鬼賊を 討伐した際 その首を持ち帰り この地に埋め 標石としたものらしい
|
■鬼石■
参拝方法
|
■鬼石■
厄落としの串が たくさん投げられてます
|
|
|
|
|
■総社御門■
かなり目立つ建物
|
■総社御門■
高さ16m 幅26m
|
■総社御門■
総社御門前にある 御神橋にはみみずく
|
■総社御門■
門の上に 上がれるとの事なので お邪魔してみることに
|
|
|
|
|
■総社御門■
2階は 20年に1度行われる 三ツ山大祭に関する 資料館になってました
|
■総社御門■
三ツ山大祭で 使用される 置き山の模型
|
■総社御門■
本物は 高さ18m 底辺の直径約10m なんと4~5階建ての ビルの高さなんだと!
|
■総社御門■
置き山のテッペンには 社が建ってます
|
|
|
|
|
■総社御門■
南参道の 明神鳥居の扁額
|
■総社御門■
いい味出てます
|
■総社御門■
3階は 展望室になってます
|
■総社御門■
3階から姫路城を望む
|
|
|
|
■絵馬①■
|
■絵馬②■
|
■絵馬③■
|
|
|
|
|
■姫路城■
いざ入城
|
■姫路城■
1993年、法隆寺と共に 日本で初の 世界文化遺産に登録
|
■姫路城■
もちろん国宝
|
■姫路城■
『菱の門』 1601~1609年建立 国重文
|
|
|
|
|
■姫路城■
主な城主は 小寺氏、黒田氏 池田氏、本多氏 榊原氏、酒井氏
|
■姫路城■
『大天守』 1609年建立 国宝 現存12天守の1つ
|
■姫路城■
『三国堀』 敵が菱の門を突破しても 正面の「いの門」から 本隊が迎え撃ち 背後の「るの門」から 奇襲隊が挟み撃ちして 敵の逃げ道を断ち 三国堀に落とすという仕組み
|
■姫路城■
姫路のゆるキャラ しろまるひめ
|
|
|
|
|
■姫路城■
『百間廊下』 約300m続く廊下
|
■姫路城■
『百間廊下』 百間廊下と大天守
|
■姫路城■
『百間廊下』 ステキ過ぎです
|
■姫路城■
『百間廊下』 百間廊下からの景色
|
|
|
|
|
■姫路城■
『はの門』 1601~1609年建立 国重文
|
■姫路城■
『乾&西小天守』 1609年建立 国宝
|
■姫路城■
『にの門櫓』 十字紋の鬼瓦は キリシタンの名残りとか 魔除けとか諸説あり
|
■姫路城■
狭間から城内を望む
|
|
|
|
|
■姫路城■
城内の風景
|
■姫路城■
石垣
|
■姫路城■
塀の瓦
|
■姫路城■
『天守の庭』 昭和の大修理の際 鉄筋コンクリの基礎に 変更した為 不要となった礎石を 元あった形に並べて再現
|
|
|
|
|
■姫路城■
『お菊井』 お皿が1枚2枚3枚… …8枚9枚… お皿が足りない… ことで有名なお菊井
|
■姫路城■
『お菊井』 彦根の長久寺に伝わるのが 番町皿屋敷 こちらは播州皿屋敷 ややこしや~
|
■姫路城■
『大天守とお菊井』
|
■姫路城■
保存修理中の為 大天守内の拝観は できませんでした
|
|
|
|
|
■姫路城■
『羽柴時代の石垣』 姫路城の石垣は 羽柴時代、本多時代 池田時代の3期と その後に修復された石垣で 構成されてます
|
■姫路城■
『羽柴時代の石垣』 羽柴時代の石垣は 黒田官兵衛ゆかりの石垣と 考えられてるらしい
|
■姫路城■
『各時代の鯱』 左 → 江戸時代 中 → 明治時代 右 → 昭和時代
|
■姫路城■
『鯱』 大天守の鯱瓦(復元) 高さ約190cm 重さ250kg
|
|
|
|
|
■お堀■
ステキです
|
■お堀■
和船に乗って内堀巡りが できるそうです
|
■お堀■
絵になります
|
■千姫の小径■
千姫は豊臣秀頼 本多忠刻の正室
|
|
|
|
■姫路城■
『大天守』 大手前公園から望む
|
■姫路城■
『大天守と西&乾櫓』 大手前公園から望む
|
■姫路城■
『大天守』 ライトアップ
|
|
|
|
|
■官兵衛の歴史館■
2014年1月12日から 2015年1月10日まで開催
|
■官兵衛の歴史館■
大天守付近で 開催されてました
|
■官兵衛の歴史館■
複製ながらも シビれました
|
■官兵衛の歴史館■
官兵衛の甲冑 お椀の兜カッケー
|
|
|
|
|
■官兵衛の歴史館■
官兵衛の太刀 菊一文字の太刀拵
|
■官兵衛の歴史館■
竹中半兵衛の空穂 空穂とは矢を納める筒
|
■官兵衛の歴史館■
羽柴時代の姫路城
|
■官兵衛の歴史館■
池田時代から現在 の姫路城
|
|
|
|
|
■大河ドラマ館■
ひめじ官兵衛
|
■大河ドラマ館■
2014年1月12日から 2015年1月10日まで開催
|
■大河ドラマ館■
メイキング映像 官兵衛の居室 官兵衛が幽閉された 有岡城の牢獄を再現
|
■大河ドラマ館■
そんなこんなで 有岡城の牢獄にて私
|