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若一神社

■場所

京都府京都市下京区七条御所ノ内本町

■由緒

平安時代末期、平清盛がこの地に別邸・西八条殿を建て、紀州熊野の若一王子の御霊を祀ったのがこの神社の始まりらしい。 平清盛がご神体に開運出世を祈願したところ、間もなく太政大臣に任じられたらしい。そのことから、出世開運の神様として有名らしい。

■参拝日

2015年1月10日

■日記

以前、テレビで存在を知った瞬間から、いつか行ってみたいのぅって思っていた神社です。本日、近くまで来たので念願を叶えるため若一神社に到着! この神社があった場所は、かつて平清盛の西八条殿という別邸があった場所らしいです。 そんなこんなで、境内へ。境内には、平清盛お手植えの楠や平清盛像など清盛ファン好みの神社となっておりました。 ちなみに平清盛お手植えの巨大な楠を切ったり移動したりしようと、必ず祟りがおきるらしいです。 なもんだから、楠を避けるように作られた道路は不自然にグネってます。 ご存知、京都の道は碁盤の目になってます。しかしこの神社の前の道は碁盤の目がグネってます。 調べてみると、碁盤の目の道をグネらせてまで道を通しているのは本願寺とこの神社だけだという!何か、スゲー。 さすがにもう切られる事はないだろうから、清盛さんも安心しておられるだろう。

■ご朱印■

ご朱印

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■JR 西大路駅■


JR・西大路駅から
徒歩10分

■鳥居■


到着!

■鳥居■


一風変わった扁額
こりゃ珍すぃ

■手水舎■


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■拝殿■


若一王子を祀る

■拝殿■


1166年、平清盛が
創建した神社らしい

■狛犬①■


■狛犬②■


拝殿前にいます

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■平相国平清盛像■


平清盛は
平安時代末期の武将&公卿
武士として初めて
太政大臣になった人

■平相国平清盛像■


平清盛が開運出世を
祈願したところ
間もなく太政大臣に
なった事から
この神社は開運出世の
ご利益があるらしい

■神共水■


平清盛が熱病にかかった際
この水で体を冷やしたらしい

■神共水■


京の銘水の1つ

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平清盛お手植えの楠


この木を切ったり
移し替えようとすると
必ず祟りがおきるらしい

平清盛お手植えの楠


そんなこんなで
西大路通は
不自然にグネってます

平清盛お手植えの楠


樹齢850年

平清盛お手植えの楠


それにしても大きな楠

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■西八条殿跡■


この神社がある地は
平清盛の別邸・西八条殿が
あった場所らしい
現・梅小路公園にかかるほどの
広大な敷地だったらしい

■祇王歌碑■


平家物語史跡
祇王は
平清盛から寵愛を受け
そして捨てられた白拍子

■祇王歌碑■


芽生えたばかりの草も
枯れようとする草も
野辺の草は結局みな同じように
秋になると
枯れ果ててしまうのです
という歌らしい

■境内の風景■


切手になった模様

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■稲荷社■


境内社です

■松尾社■


境内社です

■絵馬■