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二尊院

■場所

京都府京都市右京区嵯峨二尊院門前長神町

■札所

法然上人二十五霊跡 第17番

■由緒

834~847年、嵯峨天皇の命により慈覚大師が建立したお寺らしい。 その後、一時荒廃するが、鎌倉時代初期に法然上人の高弟・湛空らが再興したらしい。 1227年、嘉禄の法難の際、法然上人の遺骸を天台宗の僧兵から守る為、六波羅探題の武士団らに守られながら法然廟所から二尊院まで移送されたらしい。 室町時代、応仁の乱で堂塔伽藍が全焼したらしい。 1521年、公家の三条西実隆が再建したらしい。

■参拝日

2014年12月13日

■日記

伏見城の薬医門を移築したと伝わる総門、室町時代再建の勅使門&本堂、法然上人廟、公家のお墓たちなどなど見所満載のお寺でした! んでもって、このお寺のメイン、釈迦如来さん&阿弥陀如来さん!遠いよ、仏像さんまでの距離がっ。 あたしゃ目が悪いから木炭にしか見えなかったよ、ほんとに。もっと近くで見たかったのぅ。 そんなこんなで、境内を散策してたら、ガイドさんと参拝者の会話が耳に飛び込む。 ガイドさん『ここは映画・大奥のロケ地で、嵐のニノが来たんですよ~』。参拝者『興味ないなぁ、嵐。いいよ、その情報…』。 超クールな参拝者でした。そん時のガイドさんのスベった感満載の表情が忘れられない。。

■ご朱印■

ご朱印

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■総門■


到着!

■総門■


1612年移築

■総門■


伏見城の薬医門を移築

■総門■


総門をくぐると

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■参道■


広々参道
大きなお寺です

■参道■


参道脇には
京都・花灯路の
ライトアップ

■西行法師庵の跡■


参道脇にあります
西行は平安時代末期から
鎌倉時代初期にかけて
活躍した武士&僧侶&歌人

■参道■


広々階段を上ると

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■勅使門(唐門)■


1521年再建

■勅使門(唐門)■


三条西実隆が再建

■勅使門(唐門)■


蟇股

■勅使門(唐門)■


勅使門をくぐると

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■本堂■


1521年再建

■本堂■


三条西実隆が再建

■本堂■


勅額は
後奈良天皇の筆

■本堂■


本堂内には
鎌倉時代作の釈迦如来立像
阿弥陀如来立像を安置

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■霊屋■


本堂横にあります

■御園亭■


1698年移築

■弁財天堂■


九頭竜弁財天を祀る

■弁財天堂■


屋根の上には鳳凰

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■鐘楼■


■鐘楼■


地面に
置かれた旧梵鐘は
1604年鋳造

■八社ノ宮■


室町時代建立

■八社ノ宮■


良い味出てます

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■参道■


長い階段を上ると

■法然上人廟■


室町時代建立

■法然上人廟■


良い味出てる玉垣

■法然上人廟■


堂内

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■三条西家の墓■


左 → 三条西実枝
中 → 三条西公條
右 → 三条西実隆

■嵯峨家の墓■


その他、二条家、三条家
四条家、鷹司家など
公家のお墓があります

■三帝陵■


土御門天皇、後嵯峨天皇
亀山天皇の分骨を安置

■境内からの景色■


ステキです