京都府京都市左京区岩倉上蔵町
971年、紫式部の曽祖父・藤原文範が真覚を開山として創建したお寺らしい。 創建当時は、園城寺(三井寺)の別院だったらしい。最盛期には、数10の堂宇と1000人以上の僧を有する大寺院だったらしい。 980年、円融天皇の勅願所となったらしい。 平安時代、寺門派(園城寺)と山門派(延暦寺)の抗争で、度々焼失したらしい。 1571年、織田信長の比叡山焼き討ちの際、焼失したらしい。 1624~1644年、後水尾天皇の援助を受け、実相院門跡・義尊が本堂などを再建したが、1985年に旧境内からやや離れた石座神社東側に移転し、現在に至るらしい。
2015年12月27日
実相院で参拝後、近辺をブラブラしていたらオールド感丸出しのデカい石仏を発見! こりゃスゲーと思いしばしの石仏観賞。石仏観賞に集中し過ぎて気付くのが遅れましたが、石仏の背後にお寺がある事に気付く。 って事で立ち寄ることに。見るからに無人感漂う淋しい境内でしたが、駄目もとでご朱印を頼んでみる。 今までの経験上、この感じはホップステップ玉砕のパターンが多いのですが、快く了承していただきました! って事で、ご朱印ゲット!ありがたや、ありがたや。
ひと足のばして |