京都府京都市中京区寺町通竹屋町上ル行願寺門前町
西国三十三所 第19番/洛陽三十三所観音霊場 第4番/都七福神巡り・寿老人 など
1004年、行円が創建したお寺らしい。 行円は、仏門に入る前は狩猟の仕事をしていたらしい。ある時、山で身ごもった雌鹿を射たところ、その腹から子鹿が誕生するのを見て、 殺生の非を悟って仏門に入ったらしい。 行円は、その鹿の皮を常に身につけていたことから、皮聖、皮聖人などと呼ばれていたらしい。そんなこんなで、寺の名も革堂と呼ぶらしい。 1590年、豊臣秀吉による都市計画のため、寺町荒神口(現在の上京区・京都御苑東側)に移転したらしい。 1708年の大火の後、現在地に移転したらしい。
2009年12月29日
盧山寺から徒歩10分、行願寺に到着! 街中にあるこの行願寺は両サイドを建物に挟まれた場所にある為、非常に存在感がないお寺でした。 だがしかし、山門をくぐると存在感バッチリの本堂が建ってます! 狭い敷地のわりに本堂はデカく、しかも建物から出ているオーラがステキで、どうにもこうも私好みのお寺でした! そして何より、このエキセントリックなご朱印! 素晴らし過ぎます!