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放生院(橋寺)

■場所

京都府宇治市宇治東内

■由緒

603年、秦河勝が宇治橋を架けた時に創建したお寺らしい。 しかし、境内にある『宇治橋断碑(国重文)』によれば、宇治橋は元興寺の僧・道登によって架けられたものとされてるらしい。 近くに架かる宇治橋を管理していたことにより、橋寺と呼ばれているらしい。

■参拝日

2010年7月24日

■日記

熱中症が大流行している今日この頃、いかがお過ごしですか。 本日も殺人級の陽射しが体力を奪う1日になりそうです。 そんなこんなで、JR・宇治駅から徒歩10分の場所にあるボロボロの自転車屋さんで、 廃車寸前のボロボロの自転車をお借りして、時間がゆるす限り宇治の町を散策してきました。 平等院で参拝後、後輪ブレーキが全く利かない自転車で宇治橋を渡り、放生院に到着! 参拝後、ご朱印を頂く為に、インターホンを鳴らしました。 するとご住職さんがやってきて『君はご朱印の意味を知っているのか?』『ご朱印をスタンプラリーにするな』などなど、超お怒りのセリフをっ! 一瞬にして、境内をド緊張空間に変えてしまいました! 過去に何度か、このような場面に遭遇した事がある為、多少の免疫力はついているものの、何度このような場面に遭遇してもやはり気まずい。 しかも今回は今まで以上に長いお説教を受け、炎天下の下、約15分間も立ち説教。 『君は何の為に飯を食う?』と聞かれ『お腹が減るからです!』などなどアホ全開の答えを繰り返していたものだから ご住職さんの怒りの説教に拍車をかけてしまい、生から死までの意味を事細かにお説教して頂きました!ご住職さん、勉強になりました! そして、一通りお説教が終わった後『せめてお経を読んで帰りなさい』と言われ、経本を手渡されました。 その経本は・・・般若心経!!!!! 四国巡礼で幾度となく唱え続けた般若心経。『今ココで般若心経をスラスラ読むと、きっとご住職さんはビビるだろう・・・ふふ』 起死回生のビッグチャンス到来!と、私は心の中で小さくガッツポーズしたものです! そんなこんなで、仏説摩訶般若波羅蜜多心経・・・・・。 読経中、ご住職さんの顔を一瞬チラ見しました。するとご住職さんの顔は、一瞬だけ仏の顔になってました。 どんなもんじゃいっ!そんなこんなで、読経した事により、無事ご朱印を頂く事ができました! この歳になると、会社以外で他人に怒られる事ってなかなかないので、そういう意味でもお寺っていう存在はとても有難い場所なんだと思った次第です! そして、つくづくお寺巡りをしていて良かったと思えるこの頃なんです。

■ご朱印■

ご朱印

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■宇治橋と紫式部像■


宇治橋を渡ると

■山門■


到着!

■山門■


その昔、宇治橋を管理していたので
橋寺と呼ばれています

■山門■


オリジナル瓦

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■山門■


山門をくぐって

■参道■


階段を上ると

■本堂■


真言律宗のお寺です

■宇治橋断碑■


飛鳥時代作 国重文
日本現存最古の石碑の
1つらしい

日記の画像

■イチョウ■


樹齢250年

ひと足のばして
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■レンタサイクル■


本日の相棒
鍵は壊れ異音がハンパない
ボロボロ自転車でした

■宇治橋と紫式部像■


宇治と言えば紫式部
紫式部は源氏物語の作者

■朝霧橋と源氏物語像■


ラブラブやがな

■宇治川■


ラブラブやがな

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■茶うどん■


美味しかったです

■宇治金時■


最高でした

■自販機■


お茶だらけでした

■郵便ポスト■


茶壷の形でした