岡山県倉敷市西阿知町
瀬戸内三十三観音霊場 第2番
985年、智空上人が花山天皇の勅願を受け、足高神社の神宮寺として創建したお寺らしい。 1069年、後三条天皇の祈願所の1つに列せられたらしい。 最盛期には、31の末寺を持つ大寺院だったらしい。 1573~1592年、毛利家より寺領2000石を与えられたらしい。 江戸時代、岡山藩主・池田家の祈願所として寺領50石を与えられたらしい。
2010年1月30日
この偏照院には国重文の三重塔があるとの情報を入手! って事で、遍照院に到着! 三重塔から放たれる、めっちゃハイグレードな古建築オーラに圧倒されました! 予想以上、想像以上、相当以上に素晴らしい三重塔でした! そんなこんなで、例のごとく怪しいまでにマジマジと隅々まで拝見。 どうにもこうにもバラスイシ(素晴らしい)! 塔の周りを何周しても飽きんぞ、コノヤロッ! それにしても、岡山県は三重塔が多い。 他県に比べ、かなりの高確率で三重塔に出逢えます。人間に県民性があるように、お寺にも県民性があるのでしょうか?