岡山県倉敷市連島町矢柄
瀬戸内三十三観音霊場 第3番
859年、理源大師が開創したお寺らしい。 江戸時代中期の悉曇学者・寂厳が居住したお寺らしい。 1595~1614年、火災で堂宇を焼失したが、仁王門は難を免れたらしい。
2010年1月30日
五流尊瀧院で参拝後、松竹梅という交差点を左折し、亀島という交差点を右折して到着した場所が宝島寺! いちいち縁起が良すぎっ!!! そんな事より、一見チープな感じに見える仁王門ですが、なんと室町時代に建立された門らしいです! ホンマかいな?って感じで、間近で隅々まで拝見してみると、次第に室町時代建立の建物に見えてきた! そして門に向かって『君は室町かい?』と語りかけてみる。 すると、門は『そうだ』と言った。 人を外見で判断するな的な感じで、建物も見た目で判断してはいけない。 そんな事を学んだひとときでした。 そんなこんなで、後からジンワリと味が出てくる建物でした。