■場所

奈良県奈良市法蓮東垣内町

■由緒

８４５年、仁明天皇の勅願を受けた在原業平が、平城天皇・萱の御所跡地に創建したお寺らしい。 在原業平は、伊勢物語の主人公として有名らしい。 １１８０年、平重衡による南都焼討ちで堂宇を焼失したらしい。 その後、真言律宗の宗祖・叡尊が再興したらしい。 江戸時代、七堂伽藍を有する大寺院だったらしい。 江戸時代末期～大正時代まで無住のお寺だったらしい。

■参拝日

２０１０年３月２１日

■日記

海龍王寺から自転車で約１０分、不退寺に到着！ 海龍王寺のボッサボサもスゴかったですが、この不退寺のボッサボサもなかなかのもんでした！ こういうお寺が大好きです！気取ってない所が大好きです！ それにしても、上層部がない多宝塔にはド肝を抜かれました！ 一見、よくある小さなお堂のように見えますが、近くでじっくり見てみると確かに多宝塔の作り！ ジャパンにどんだけお寺があるのかわかんないけど、１階建ての多宝塔はなかなかお目にかかる事はできないだろう！ それにしても、本堂内に安置された五大明王像がステキでした！超至近距離で拝観できるのでコーフン極まりない時間を過ごせました！ そんなこんなで、奈良アリガチョー（ありがとうの最上級）

■公式ホームページ

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