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慈眼堂

■場所

滋賀県大津市坂本

■由緒

1643年、徳川家光の命によって建立された慈眼大師(天海僧正)の 廟所らしい。 慈眼大師(天海僧正)は、徳川家康・秀忠・家光の3代に仕え、織田信長の比叡山焼き討ち後の復興に尽力した天台宗の僧らしい。

■参拝日

2014年1月1日

■日記

日吉東照宮で参拝後、鳥居を出てほんのちょっと歩くと慈眼堂に到着! 慈眼とは慈眼大師のことで、慈眼大師とは南光坊天海のことで、江戸幕府を開いた徳川家康の側近として活躍した人のことで。 実は南光坊天海は明智光秀だった…みたいな浪漫溢れる説があったりする人で。 そんな南光坊天海の廟所であります、慈眼堂。 境内には、桓武天皇、後陽成天皇、後水尾天皇、徳川家康、紫式部、和泉式部、新田義貞の供養塔、歴代天台座主のお墓、 安土桃山時代作の石仏があるらしいのですが、、桓武天皇の供養塔以外は全て見逃して帰りました! …嗚呼、雑味が残る参拝。時間も時間だったんで、急ぎ足の雑な参拝になっちゃいました! あと、慈眼堂の隣りにある滋賀院門跡…現在の時刻は17時間近…今年も滋賀院門跡の拝観受付時間に間に合いませんでした!2年連続じゃ! まるでデジャヴ!いつになったら行けるのか滋賀院門跡!

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■境内入口■


到着!
穴太積みの石垣
穴太積みとは
近江坂本の穴太衆が手がけた
野面積の石垣のことらしい

■参道■


■山門■


■山門■


山門をくぐると

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■参道■


■参道■


参道の両脇には
堂建立当時の石灯篭が
立ち並んでます

■石灯篭■


江戸時代初期建立

■石灯篭■


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■慈眼堂■


1643年建立

■慈眼堂■


堂内には
国重文の慈眼大師坐像が
安置されてるらしい

■桓武天皇の供養塔■


完全に見逃して帰りましたが
桓武天皇の供養塔の他に
後陽成天皇、後水尾天皇
徳川家康、紫式部、和泉式部
新田義貞の供養塔
歴代天台座主のお墓
安土桃山時代作の石仏が
あるらしいです

■帰り道■


琵琶湖を見ながら坂を下る