■場所
広島県福山市北吉津町
■由緒
1633年、大黒天を本尊として創建したお寺らしい。
1736年、中御門天皇より法鏡山額字、祈願所門札を下賜され、十六弁表菊紋、紫衣菊紋袈裟の使用が許可されたらしい。
■参拝日
2013年11月9日
■日記
本日は特に予定を立てず、気の向くままに寺社巡りをする。時間と体力と気分&タイミングで行き先を決めよう。とりあえず東に行こう。
名付けて、行き当たりばっ旅!そんなこんなで、まず最初に訪れたのは福山市に位置する實相寺!
境内には、ドイツ製の時計が付いている鐘楼があるという!
『スゲー、こんな鐘楼、見たことあるかね、君?』声を出して、そんな独り言を言ってた自分に笑いつつ。
その時計は、チープな掛け時計などではなく、大掛かりで機械仕掛けで動く、素人の私が見ても高価だと分かるものでした!
そんなこんなで、しばし鐘楼鑑賞。その後、ご朱印頂く為に庫裏へ。するとお寺の方が堂内を案内してくれました!
江戸時代作の鬼母神像や大黒天像や七面大明神像などなどをガイド付きで拝観できました!ありがたや、ありがたや。
とても明るくて気さくなご住職さんだったので、楽しい気分にさせてくれるお寺でした!
■公式ホームページ
広島県福山市 日蓮宗 法鏡山実相寺 >>
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■境内入口■
到着! 石柱は1777年建立
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■参道■
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■参道■
1716年建立
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■参道■
石灯篭は1771年建立 福山領内で日照りが続いた時 七面大明神に降雨祈願をしたら 大願成就したので その霊験に感謝し 住民が寄進した灯篭らしい
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■山門■
神辺城城門を移築
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■山門■
この辺りは空襲を 受けてないので 古建築が残ってる地域らしい
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■山門■
梁がスゴい
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■山門■
山門をくぐると
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■手水舎■
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■タワークロック鐘楼堂■
鐘楼門にドイツ製の時計が ついてるという!
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■タワークロック鐘楼堂■
1940年代のドイツ製時計
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■タワークロック鐘楼堂■
こんなモダンな鐘楼 見たことない!感動!
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■タワークロック鐘楼堂■
大きな機械が 設置されてます
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■タワークロック鐘楼堂■
ガラスの中をのぞくと 振り子(多分)が 見えました
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■タワークロック鐘楼堂■
なんか知らんけど カッコいい
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■タワークロック鐘楼堂■
モダンじゃわ~
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■本堂■
1652年建立で1666年移築 福山藩主・水野家の下屋敷を 改築したものらしい 堂内にて江戸時代作の 鬼母神像や大黒天像を 拝観できました
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■本堂■
中御門天皇より使用許可された 十六弁表菊紋
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■本堂■
木鼻
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■本堂■
蟇股
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■七面堂■
1726年作の七面大明神像を 拝観できました
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■庫裡・客殿■
福山藩主・水野家の下屋敷を改築
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■庫裡・客殿■
オリジナル屋根瓦
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■庫裡・客殿■
庫裡と本堂の 間にあるお庭
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■明浄保育園■
庫裡・客殿の 隣りには保育園
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■井戸■
遊具に紛れて井戸
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■井戸■
いびつな柱が印象的
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■井戸■
井戸をのぞく
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■参道■
●▲×■の石が可愛い
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■石灯篭■
1853年建立
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■休み石■
1921年作
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■境内からの景色■
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■山門と本堂■
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■庫裡と本堂と鐘楼■
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■遊具と山門■
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■石垣■
福山城東外堀石垣を 復元保存
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■塀■
段段になってます こりゃ珍すぃ
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