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浄音寺

■場所

島根県松江市大庭町

■札所

出雲三十三観音霊場 第24番

■由緒

平安時代に創建したお寺らしい。創建当時は宝厳寺という寺名だったらしい。 1573~1591年、伽藍が焼失した為、寺運が衰退していったらしい。 その後、神魂神社の神宮寺として覚真阿闇梨が再興し、浄音寺と改称したらしい。 江戸時代初期、廃寺となったらしい。その後、真言宗の寺院として再興したが、明治時代の神仏分離令、廃仏毀釈運動で再び廃寺となったらしい。 1922年、再び再興したが、現在は無住のお寺となっているらしい。

■参拝日

2018年8月1日

■日記

出雲33観音霊場・24番札所であります、浄音寺に到着!参道を抜けるとお堂がポツーン。これはこれは・・・何とも寂しい境内。 境内と俗世界の境目が無く、住宅地がすぐそこまで迫っておる!参道脇には畑も迫っておる!何だか夕暮れの寂しさがとっても似合うお寺でした。 そんなこんなで、本日の旅はこれにて終了!ちなみにご朱印は出雲33観音霊場・26番札所・千手院で頂けます。(2018年8月現在)

■ご朱印■

ご朱印

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■境内入口■


到着!

■参道■


ボッサボサの参道
人の気配はなく
な~~んとなく
見捨てられた感のある境内

■手水鉢■


いい味出まくり
ステキです

■本堂(観音堂)■


参道を抜けると
本堂がポツーン

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■本堂(観音堂)■


真言宗のお寺です

■本堂(観音堂)■


カギが掛かってる為
お賽銭箱に投入できず

■本堂(観音堂)■


そんなこんなで
戸の外から堂内を拝見
どうやら外陣と内陣で
分かれてるタイプの
お堂のようだ

■本堂(観音堂)■


外陣に貼られてる紙を
物色していたら
戦艦を発見!!!!!
このフォルムは最上型だ!
仏像も大好きだけど
戦艦も大好き!

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■本堂(観音堂)■


そしてめちゃ魅力的な
看板を発見!
どうやら
ご本尊の観音さんは
松江市の重要文化財らしい

■本堂(観音堂)■


十一面観音立像
鎌倉時代作
像高 141cm
もともとは
神魂神社の神宮寺・宝厳寺の
本尊だったらしい

■本堂(観音堂)■


文化財の指定書が
飲食店の営業許可書的に
飾ってありました

■石仏さん■


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■境内の風景■


境内と俗世界の境目が無く
住宅地がすぐそこまで
迫っております

■ご朱印■


ご朱印は出雲33観音霊場
第26番札所・千手院で
頂けます