和歌山県紀の川市粉河
990年、石崇上人が粉河寺の塔頭として創建したお寺らしい。創建当時は十禅院という寺名だったらしい。 1800年、紀州藩10代藩主・徳川治宝が十禅院を安楽律院に属する天台宗の寺院に改宗して、十禅律院と改称したらしい。
2013年7月15日
粉河寺で参拝後、境内を散策していたら十禅律院と刻まれた目立たない石標を発見! って事で、立ち寄る事に。塗上門(築地門)という名の山門をくぐると、自由奔放に成長した雑草でコーディネートされた境内に目を奪われる。 相当レベルの高い草ボーボー。しかもキュウリのゲートまであるという!最高です、私好みのお寺です。お堂のボロさ加減もレベルハイ!最高です! 庫裡の屋根にある昭和レトロなソーラーもレベルハイ!そんなこんなで参拝後、しばらくソーラーを眺めてました。ソーラーだけで何杯でも飯食えそう。