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観智院

■場所

京都府京都市南区九条町

■由緒

1359年、学僧・杲宝が東寺の子院として創建したお寺らしい。 杲宝は『東宝記(国宝)』という東寺の創建から室町時代に至る寺史をまとめた人らしい。 観智院は東寺のみならず真言宗全体の勧学院と位置づけられ、多くの学僧を輩出したらしい。

■参拝日

2012年1月1日

■日記

2012年、新年明けましておめでとうございます! 東寺の五重塔内陣&観智院の特別拝観をする為、京都で年越ししました! そんなこんなで、今年1発目の寺社巡りは東寺でした!初詣です! それにしても、古々しく極彩色が残る五重塔内陣は本当に素敵でした!そして何と言っても、講堂の立体曼荼羅は圧巻でした! そんなこんなで、本堂→講堂→五重塔を何往復したやら!気が付けば、過去最長の4時間滞在!東寺だけで1日居れる自信を身につけました! そんなこんなで、まだまだ仏像さん達と戯れていたいとこですが、後ろ髪を引かれる思いで東寺を後にしました!観智院にも行きたいから! そんなこんなで、東寺の塔頭であります、観智院に到着! この観智院はお正月と春期&秋期のみ公開されます。って事で、なかなかのレア参拝です。 と思ったら、今年は京の冬の旅でも特別公開されるらしいので、ほぼ1年中公開されるという、非レア! そんな事より、5種類の鳥獣に座っている五大虚空蔵菩薩さんを拝観する事ができました! 今まさにレースが行われるかのごとく、横1列の並んだ5種類の鳥獣。スタートが楽しみです。 ちなみに私は、東寺&観智院で仏像三昧な1日だった為、極幸な1年のスタートをきる事ができました! あと、宮本武蔵が描いた鷲の図が圧巻でした!なんだ、あの迫力!感動でした!今年も素敵な寺社にたくさん出逢えますように!

■公式ホームページ

東寺 - 観智院 / Kanchi-in House >>

■ご朱印■

ご朱印

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■東寺■


2012年、新年明けまして
おめでとうございます

■東寺・北大門■


鎌倉時代前期建立 国重文

■東寺・北大門■


東寺で参拝後
北大門をくぐると

■櫛笥小路■


平安時代以来
そのままの幅で残っている
京都市内でただ1つの小路

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■西門■


そんなこんなで、到着!

■西門■


西門をくぐると

■客殿■


1605年建立

■客殿■


国宝

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■庫裏■


■境内図■


建物内は撮影禁止でした

■境内の風景■


水に浮かぶ蓮のローソク
可愛い

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■五大虚空蔵菩薩像■


唐時代作 国重文
~画像はパンフレットより~

■鷲の図■


1605年頃作 宮本武蔵筆
~画像はポストカードより~