和歌山県和歌山市紀三井寺
西国三十三所 第2番
770年、唐の僧・為光上人が開基したお寺らしい。その後、歴代天皇の御幸があり、後白河法皇が勅願所と定め、それ以降隆盛を極めたらしい。 鎌倉時代、居住する僧侶が500人を越えたらしい。江戸時代、紀州徳川家の歴代藩主が頻繁に来山し、紀州祈祷大道場として尊崇したらしい。 紀州にある3つの井戸が有るお寺ということで、紀三井寺と名付けられたらしい。 今でも境内には、清浄水、楊柳水、吉祥水の三井から清水がこんこんと湧き出ているらしい。 境内の桜は、関西一の早咲き桜として有名らしい。正式な寺名は、紀三井山金剛宝寺護国院らしい。
2012年12月29日
第24回・青春18切符の旅!ならびに2012年最後の旅です!今回の目的地は、和歌山県!そんなこんなで、アルクルメン初の和歌山県上陸! それにしてもえげつなく遠かった!和歌山に到着したのがお昼前。どうやら日帰りでの18切符旅は和歌山までが限界のようです! これ以上遠くへ行っちゃうと、巡る時間がなくなっちまう。そんなこんなで、JR・和歌山駅から2駅、紀三井寺駅に到着! そして、紀三井寺駅から徒歩10分、紀三井寺に到着!楼門をくぐると、気持ちいいくらい長~い石階段が待ち受けてます。 長~い石階段を上りきると、本堂などのお堂が建ち並んでます。思ってた以上にデカいお寺でした! そんなこんなで参拝後、本堂外陣に入口がある宝物館へ。これといって魅力的な展示物はないのですが、おびただしい数のシャモジが奉納された1室があり、 ちょいと恐怖を感じたひと時でした!その後、平成生まれの巨大な千手観音さんを拝観しました!どうやら木造の立像では日本一デカい千手観音さんのようです! その他、長~い石階段の途中に塔頭と思われるお寺がいくつかあって、長~く楽しめるステキなお寺でした!