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金地院

■場所

京都府京都市左京区南禅寺福地町

■由緒

1394~1427年、室町幕府4代将軍・足利義持が大業徳基を開山として、京都北山に開創したのが始まりらしい。 1605年、以心崇伝が、現在地に移転させたらしい。 以心崇伝は、徳川家康の知恵袋として活躍し、江戸幕府創立の基礎を確立した名僧らしい。

■参拝日

2010年7月31日

■日記

南禅寺の塔頭でございます、金地院に到着!南禅寺、南禅院、天授庵に続き、金地院も庭園拝観! 本日、11個目の庭園観賞です。すごいよ、南禅寺、庭園三昧! そんな事より、特別拝観にて猿候促月図の襖絵や八窓席という茶室が拝観できるとの事なので、受付にてチケットを購入しました。 受付のおじさんが『ガイドが来るまで方丈で待ってて』とおっしゃってたので、方丈前で庭園を見ながらガイドさんが来るのを待ってました。 しかし待てど暮らせどガイドさんは現れず、かれこれ15分ほど庭園を眺めてました。 するとたまたま通りがかったお寺の方が『もしかして特別拝観の方???』って言ってきたので 『はい、そうだが・・・』とわざと疲れた感じで答えたら『すみません、すみません』と何度も頭を下げてこられたので、 ちょっとばかし気まずい空気を作ってしまいました。。。 そんなこんなで、気まずい空気の中、ガイドさんに案内されながら猿候促月図の襖絵や八窓席という茶室を拝観してきました。 何とかこの気まずい空気を打破せねば・・・そう思った私は、積極的にガイドさんに話かける事にしました。 『カラスの絵ばっかりですね~』とか『柱の角が丸いですね~』とか、真面目にどうでもいい事ばっかり言っていたもんだから、 ガイドさんは失笑の連続でした。何だか楽しかったです! そんな事より、境内には東照宮があったのですが、真っ黒の拝殿にド肝を抜かれたひと時でした!

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■表門■


到着!

■表門■


表門をくぐると

■大門■


また門

■大門■


大門をくぐると

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■庫裏■


ステキです

■明智門■


1582年、明智光秀が
母の菩提のため大徳寺内に
建立したものを
1868年に移築

■大方丈■


1611年建立 国重文

■鶴亀庭園■


以心崇伝が徳川家光の為に
作らせた江戸初期の枯山水庭園

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■東照宮 楼門■


ステキです

■東照宮 拝殿■


1628年建立

■東照宮 拝殿■


国重文

■東照宮 拝殿■


徳川家康の遺髪と
念持仏を祀る

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■東照宮 拝殿■


銅板には薬師三尊像

■東照宮 拝殿■


彫刻

■東照宮 拝殿■


黒い拝殿

■東照宮 拝殿■


天井の鳴龍は
狩野探幽の筆

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■東照宮 幣殿と本殿■


京都に残る唯一の権現造
幣殿がめっちゃカラフル

■東照宮 幣殿■


拝殿と幣殿の明度差が
ハンパない

■東照宮 本殿■


ステキな極彩色

■開山堂■


以心祟伝像が
安置されてました

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■猿候促月図■


長谷川等伯筆 国重文
~画像はポストカードより~

■八窓席■


江戸時代初期建立 国重文
以心崇伝の依頼で小堀遠州が設計
京都3名席の1つ
~画像はポストカードより~