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無量光寺

■場所

兵庫県明石市大観町

■札所

明石西国霊場 第2番

■由緒

平安時代の長編物語『源氏物語 須磨・明石の巻』にて光源氏の屋敷『浜の館』のモデルになったお寺らしい。 光源氏が月見をしたお寺として知られ、月見寺とも呼ばれているらしい。 門前にある細い道は『蔦の細道』と呼ばれ、光源氏が明石の君に逢うために通った道のモデルらしい。 1945年、神戸大空襲により全山焼失したが、左甚五郎作の彫刻がある山門だけは焼失を免れたらしい。

■参拝日

2012年7月28日

■日記

明石観音霊場 第1番札所・実相院から徒歩10秒、第2番札所・無量光寺に到着! この周辺は、源氏物語の舞台になった場所らしいです。そしてこのお寺は、光源氏が月見をした場所で、境内に源氏屋敷や月見の松があったらしいです。 そんな歴史浪漫満載な由緒を持ったお寺ですが、境内にて源氏物語を感じさせる場所は源氏稲荷という小さな小さな社だけでした。 境内にて1番目立つ建物は、無量光窯と名付けられた焼窯のエントツでした。 いろいろなお寺を巡ってきましたが、境内にエントツがあるお寺は初めてかも知れません。1周回って素敵です! 帰宅後に知ったのですが、山門の彫刻は左甚五郎作らしいです。 それにしても、クッソ暑い1日でした! ご住職の奥さん(娘さんかも?)に『大丈夫ですかっ!』と心配される程に全身が汗でビッチャビチャになってました!風呂上りみたいになってました! 帰りの電車にて、隣りに座っていた人がとても汗臭かったです。しかし、そのニオイは自分のニオイだったと気付いたのは5~6駅過ぎた後でした! 本日は、神戸神社の18切符事件といい、斑鳩寺のスズメさん事件といい、伊弉冊神社のセミくん事件といい、珍道中な旅で楽しかったです!

■ご朱印■

ご朱印

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写真左の階段 → 実相院
突当たり → 無量光寺

■山門■


到着!

■山門■


彫刻は左甚五郎作

■参道■


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■本堂■


ご本尊は
無量光寺窯で作られた陶佛で
金箔で覆われた阿弥陀如来像
らしい

■源氏稲荷■


庫裏の横に
ひっそりと建ってます

■源氏稲荷■


■蔦の細道■


光源氏の恋の通い路

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■無量光窯■


窯があります

■無量光窯■


境内には煙突があります

■境内の風景■


温室栽培っぽい建物も
あります

ひと足のばして
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■明石城■


お堀

■明石城■


1619年建立 国重文

■明石城■


坤櫓

■明石城■


巽櫓

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■魚の棚商店街■


約400年前に
明石城の築城とともに誕生し
宮本武蔵の城下町の
町割り設計により
造られたらしい

■魚の棚商店街■


タコや海産物が
活気よく売られてました
魚の棚と書いて
『うおんたな』と読むらしい

■玉子焼(明石焼き)■


明石市以外の地域では
卵を調理した卵焼きと
区別するため
明石焼きと呼ばれることが
多いらしい

■明石漁港■


舟がいっぱい

日記の画像

■明石市内■


陸橋から望む