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妙満寺

■場所

京都府京都市左京区岩倉幡枝町

■由緒

1383年、日什大正師が六条坊門室町(現・京都市下京区)に法華堂を建立したのが、このお寺の始まりらしい。 1389年、伽藍を整備し、妙満寺と号したらしい。 その後、応仁の乱などの兵火に遭い、その都度、寺域を移し興隆してきたが、1536年、比叡山の僧による焼き討ちで21坊の大伽藍を焼失したらしい。 その後、堺に逃れ、1542年に元の地に復興したらしい。 1583年、寺町二条に移転したらしい。 1968年、都市化が進み喧騒と環境悪化を避ける為、現在地に移転したらしい。 顕本法華宗の総本山らしい。

■参拝日

2015年12月27日

■日記

円通寺から実相院に向かって歩いていると妙満寺というお寺の存在を知る。 って事で、立ち寄ることに。山門をくぐって真っ先に目に飛び込んできたのはガンダーラ風の異国感全開の仏舎利塔。 どうやらこの仏舎利塔は日本初のブッダガヤ式の仏舎利塔らしい!なんかスゲーじゃん。お庭拝観もできましたしステキな時間を過ごす事ができました。

■公式ホームページ

総本山妙満寺 >>

■ご朱印■

ご朱印

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■境内入口■


到着!

■参道■


参道脇には池

■山門■


■山門■


山門をくぐると

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■手水舎■


■鐘楼■


五条大橋橋脚礎石


1573~1593年
豊臣秀吉の命で架けられた
五条大橋の橋脚の1部

五条大橋橋脚礎石


津国御影と刻まれた文字
摂津国(現・神戸)から
遥々運ばれてきたらしい

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■境内の風景■


左 → 仏舎利大塔
中 → 本堂
右 → 庫裡

■本堂■


顕本法華宗のお寺です

■本堂■


顕本法華宗の
総本山らしい

■本堂■


本堂から
仏舎利大塔を望む

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■本堂と仏舎利大塔■


ステキです

■仏舎利大塔■


1973年建立
高さ 52m

■仏舎利大塔■


インド・ブッダガヤ大塔を
模して建立

■仏舎利大塔■


外壁には
486体のお釈迦さま

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■雪の庭■


1571~1653年築庭
1968年移築

■雪の庭■


俳句の祖
松永貞徳が築庭

■雪の庭■


そんなこんなで
ピシっと整列した
座布団に座ってひと休み

■雪の庭■


ちょっと距離あるなぁ

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■雪の庭■


雪の庭を抜けると
展示室があり
安珍・清姫の鐘などの
お宝が拝観できます

■安珍・清姫の鐘■


豊臣秀吉の紀州征伐の際
家臣・仙石秀久が
京都に持ち帰ろうとしたが
鐘が重かった為
途中で破却したらしい
その後
近くの住民の手によって
奉納されたものらしい

■境内の風景■


可愛い

■境内の風景■


本堂前から望む

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■塔頭■


左 → 正行院
右 → 成就院

■塔頭■


左 → 大慈院
右 → 法光院